のんびりパドラーのブログ

あまりカヌーとは関係ないことがほとんどですが・・・

トビがタカを産む

2011-08-28 | その他
 「トビがタカを産む」ということわざがあります。
 そもそも、タカとワシの境界が曖昧なため、トビがタカを産むというのはどういうことになるんだろう、とある日疑問を持ちました。
 んで、調べたところ、ワシとタカは、大雑把には、トビよりも大きいものをワシと呼んでいるようなのです。大きさの序列を不等号で表すと、
    タカ < トビ < ワシ
となります。
 そうすると・・・ どのタカよりもトビの方が大きいということになり、このことわざは”親よりもショボい子を産む”という意味になりそうです。少なくともからだの大きさの点では。
 
 ちょっと前に読んだ本では、登場人物がワシやタカの希少種を観測・記録するというバイトをしていたのですが、彼の観測ではワシやタカの希少種とはトビ以外の全種を指す、ということだったので、レアな才能を有する子を産むという意味にもとれそう。 というか、本来の意味はこちらでしょうけど。

 と思ったけどよくよく考えれば、希少種になったということは生存競争に敗れたことを意味しているので、やっぱり劣った子を産むということになりはしないだろうか?

 こりゃ難問だな。

本福寺水御堂

2011-08-19 | 兵庫県内の観光スポット
 淡路島の東浦にある本福寺水御堂。ここは本堂が池の下にあることで知られています。池の真ん中の通路が地下への階段となっていて、下りきったところで拝観料400円を納めます。「本堂は撮影禁止」とあります。どこからが撮影禁止なのかを徴収係のおばあちゃんにお聞きすると、ちょっとくらい(撮っても)大丈夫ですよ」みたいなことを言われました。・・・いいのか?
 地下は円筒形を埋め込んだような形で、その外周が通路になっていました。あまり見るべきものはありませんでしたが、ご本尊の背中を見ることができる点で珍しいお寺でした。
 設計は安藤忠雄氏です。

四国カルスト

2011-08-16 | 兵庫県外の観光スポット
 四国カルストを見てきました。早朝に標高1400mくらいということで、相当涼しかったです。夏の車中泊は四国カルストに限ります (^^;)
 石灰岩が転がっている範囲は2×3kmくらいでしょうか。その中に道路が走っていて、牧歌的な風景を見ながら車を走らせることができます。ただ、道路以外のエリアはすべて牧場になっていて立ち入ることができません。
 カーナビ上でなかなか場所を探せなかったのですが、天狗高原を目指して行けば辿り着けるでしょう。天狗高原の下を一気に走り抜けるトンネルが数年前にできたようですが、これに惑わされました。

 10年くらい前の記憶ですが、山口の秋吉台は、エリア内に車道がないものの自由に立ち入ることができて、遊歩道も整備されている、という四国カルストとは逆の見せ方をしています。それぞれにいい観光地です。

 日焼けした脚に水膨れがわいてきたぜぃ (>_<)

龍馬脱藩の道

2011-08-13 | 兵庫県外の観光スポット
 高知県の檮原に坂本龍馬脱藩の道の案内図があり、「脱藩の道」「ぷち脱藩コース」「脱藩の道町中コース」といったコースが紹介されています。私はぷち脱藩コースを歩いてみました。夕方6時くらいだったと思うけど、暑さに辟易しながらの一時間弱。
 「ぷち脱藩」というのは、「ちくと脱藩でもやってみるぜよ」といった軽いノリでできる脱藩をいい、当時の檮原で流行していたとかいなかったとか ← 流行してない

四万十川

2011-08-11 | カヌー
 4年振りに四万十川に行ってきました。
 けど、見掛けただけで2カ所の沈下橋が半壊していました。半家あたりのやつと口屋内のやつ(写真)。例年盆の口屋内は川遊びやキャンプ客で賑わうのですが、8/10は通行止めなので誰もいませんでした。カヌーツーリングをしているのも、私の他には一組しか遭遇せず。
 その私も2時間ほど漕いだだけなのですが、ダッキーだったので脚の日焼けがひどいことになってしまいました。ひざ~くるぶしまでが腫れてしまい、立つと血液が下がってくるぶしやスネが圧迫されて、その痛さに耐えられなくなります。
 その場で足踏みすれば血液が循環されるのか、痛みが緩和されます。なので、スーパーのレジ待ちの間も足踏みを繰り返しました。トイレを我慢していたように見えたかも (^^;)
 加齢によって日焼けに対する耐性も弱くなってくるのでしょうかね。いま家の中での移動は基本的に四つん這いです。