いま読んでいる『富士山大噴火』(鯨統一郎著、講談社)に、長年分からずにいたマグニチュードの説明があったので、その紹介をば。
震源から100kmの地点に地震計があったとして、その最大振幅をミクロン単位で示した数字の常用対数とのこと。
つまり、1mm振れたら1000ミクロンなので、M3。1cm振れたらM4ってことになるのかな。でも、100km地点に地震計があったとしてというのが・・・ どうやってその震幅を推定するのかが不明ではありますが。
ちなみに、関東大震災が7.9で、阪神淡路大震災が7.2でした。
震源から100kmの地点に地震計があったとして、その最大振幅をミクロン単位で示した数字の常用対数とのこと。
つまり、1mm振れたら1000ミクロンなので、M3。1cm振れたらM4ってことになるのかな。でも、100km地点に地震計があったとしてというのが・・・ どうやってその震幅を推定するのかが不明ではありますが。
ちなみに、関東大震災が7.9で、阪神淡路大震災が7.2でした。