美富士食堂

大津市の膳所本町駅前に美富士食堂という大盛りで知られた店があります。ここへ行ってきました。
近くに駐車場がなく、琵琶湖畔の駐車場に入れ、20分ほど歩いて食堂へ。
店内は鉄板プレートが付いたテーブルが15卓くらいあり、お店の方は３人。20台後半のカップルが先客としていました。
私は焼きそばを注文しましたが、自分で焼くのかどうかを選択できたので、私は調理をお願いしました。
店内には、テレビやラジオで取材を受けた際のスタッフやアナウンサーの色紙が20枚ほど掲げられていて、紹介記事も貼られていました。それを眺めているうちに注文した焼きそばが登場。４玉を使った分量と聞いていたけど、見た目は３玉分くらい。十分に多いけど、これならば完食できそう。
1/3くらい食べたあたりで、先客が完食を断念し、お持ち帰り容器をもらって帰って行きました。唐揚げ定食ともう一つ何かをたのんでいたみたい。
さらに1/3食べたところで、６歳くらいの子供連れの３人家族が入ってきました。大盛りの噂を聞いての初挑戦の様子。なのに、食事以外にビールとコーラを注文してしまい、そんなもんで腹ふくらませてどーすんねん、と思ってしまいました。
まもなく私は完食して650円を払って店をあとにしましたが、家族連れがでてきた料理を見て恐れおののく姿を見られなかったのが心残りでした。
駐車場までの距離がいい腹ごなしになると思っていたのが、だんだん胃袋が重たくなってくるのが感じられ、その道のりが苦痛でした。
ちなみに、カツ丼はご飯を２合使って700円らしい。鶏唐は15ピースくらい盛りつけられてます。
10年以上値上げされていないそうな。
大盛り度合いを確認したい人は一食抜いてからお出掛けを。

地滑り変動中？

ブログネタに使おうと思って忘れていた写真が一枚。
盆に十津川村を通ったとき、このような看板があり、片側交互通行になっていました。
どういう状況を指すのか分からないから注意のしようがないですよね

しんぼる

映画『火天の城』を観たかったのですが、近くの映画館でやってなかったので、なぜか『しんぼる』を観てきました。
ほぼ全編にわたって館内に笑いが起こっており、前作『大日本人』のような哀愁感漂うものとは異なっていました。
閉鎖空間に閉じこめられるというシチュエーションは、テレビ画面で見るよりも映画館の方がリアルに伝わってきたように思います。
ただの娯楽作品ではなく、テーマらしきものがあるようなのですが、私の感性ではピンときませんでした。
やっぱり火天の城が観たかったなぁ。