のんびりパドラーのブログ

あまりカヌーとは関係ないことがほとんどですが・・・

6年ぶりのスキー

2011-02-18 | アウトドア
先週末に6年ぶりのスキーに行ってきました。荒れた斜面では上体が遅れがちになりますが、整地されたところではそこそこ勘を取り戻せたかも。正味3時間でリフト23本。滑った標高差では丁度富士山くらいになります。
筋肉痛も思ったほど酷くはなさそうなので、この冬にあと一回くらい行きたいです。
で、スキー場の向かいの山に棚田らしきものが見られました。陽が差したときのコントラストがお見事でした。

ウチの近所で見つかった鳥インフルエンザ、検査の結果、強毒性の高病原性鳥インフルエンザだったようです。あの有名なH5N1型。とりあえず池の近くを徒歩でうろつかなければいいのかな・・・

鳥インフルエンザ

2011-02-13 | その他
私の家から1kmくらいの距離にある池で飼われていたコブハクチョウから鳥インフルエンザが検出されました。写真のフェンスの向こうがその池です。道路には消石灰がまかれて立ち入り禁止になっています。強毒性の有無は現在調査中。
この池は中学校の正門前にあって、そこへの道路が封鎖されているので、生徒は裏門から出入りすることになるのでしょう。いつまで封鎖されるのやら。
私もここを通る日の方が多いくらいによく利用する道路だったので、当面は回り道することになります。
早く落ち着いてくれないと養鶏場の人とか不安でしょうね。
はじめて鳥インフルエンザを身近に感じてます。

『ダムは本当に不要なのか』-4

2011-02-04 | その他
『ダムは本当に不要なのか(ナノオプトニクス・エナジー出版局)』というのを読みました。
それに記述してあったことをいくつか紹介します。その最終回。

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ダム貯水容量/年間流量は、ナイル川2.3年分・コロラド川3.1年分であるが、利根川6.9%・木曽三川3.1%・淀川2.5%・吉野川6.1%である。
河川勾配の違いもあるが、経済性や効率性の観点から、そのサイトで建設可能なできるだけ大きなダムを計画するというのが世界のダム計画の思想である。

発電方式別の温暖化影響は、水力4.8・軽水炉原子力5.7・LNG火力40+178・石油火力12+200・石炭火力24+270・太陽光16・風力33.7で、水力発電が最もクリーン。
数字の意味は、(設備建設+運転+発電用燃料+メタン漏れ)のCO2排出量/寿命期間中の発電量 で、火力発電の2項目は燃料燃焼分を表す。

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八ツ場ダムに関して多くのページを割いており、これはやっぱり建設を進めた方がいいのかもしれないとも思えてきますが、第三回に書いた内容のようにおかしいと思うところが散見されましたので、本書の内容全てが怪しく思えてきます。
他の専門家の論文(?)を個人名を出してこき下ろすのもお好きなようで、全く好感が持てませんでした。