のんびりパドラーのブログ

あまりカヌーとは関係ないことがほとんどですが・・・

読書の秋

2007-10-29 | その他
昨日の読売新聞に、最近の読書傾向みたいなアンケート結果が載っていました。
それによると、この一ヶ月で本を一冊も読んでいないのは全体の52%にのぼるとかなんとか。若年層ほどその傾向が強く、30代での読書離れが特にすすんでいたという結果だったように思います。読みたい本がないとか、読む時間がないという回答が多かったです。
ちなみに私は相当読んでますよ。なんやかんやでカヌーを漕がなくなったこの2ヶ月は図書館通いをしており、週2冊くらいのペース。この週末なんかは3冊も読破してしまいました。まぁ、おそろしくやることがないだけという話もありますが・・・
読むのは東野圭吾・真保裕一のミステリー、椎名誠・さくらももこのエッセイ、投資関連といったものがほとんど。
彼らの作品はほとんど読み尽くしてしまったので、また誰かいい作家を見つけなきゃ。

亀田制裁

2007-10-17 | その他
巷で話題の、先日のボクシング世界戦ですが、ファイトマネーは内藤1000万に対して亀田7000万円らしいです。亀田のあの反則への制裁の一つとしてファイトマネーの没収というのも候補に挙がっていましたが、それは立ち消えになったようで・・・
7000万円のうち、ジムの取り分やら必要経費やらを差し引いて、たとえば5000万円が本人の取り分と仮定します。そうすると、それに対する所得税は1900万円程度で、残りが3100万円となります。最近外国為替投資にはまっている私としては、それで高金利通貨を買ったらどうなるか、というのを考えるのが常になっています。
3100万円を、低リスクのレバレッジ3倍で南アフリカの通貨(政策金利10.5%)に投資したとします。そうすると、550万ランド買えることになり、日々受け取ることができる金利は、23000円くらい。年収にすると、840万円。うっ・・・悔しいじゃないですか。
やっぱり没収くらいしなきゃ。

彼岸花

2007-10-10 | アウトドア
そろそろ彼岸花も色あせてきましたね。
彼岸花っていう呼び方はわたしはあまり好まず、曼珠沙華という方が好きなんです。というのも、春の彼岸には咲かねーじゃねーか、という心の叫びを禁じ得ないからなんです。でも、曼珠沙華と沈丁花をよく間違ってしまうため、多数派に倣って、私も「彼岸花」という呼び名を使うことが多いんです。
で、この彼岸花の美しさに3年くらい前に気づかされました。花そのものはヒョロリとした茎に大きな花が乗っかっていてバランスの悪さはひまわり並ですが、強い赤が周囲の緑を借景に、見事なコントラストを作り出してますよね。このバランスが◎。
惜しむらくは、そのキョーレツな赤の持続期間が短いこと。開花して数日しか保たず、一週間も経てば色あせた感をかなり感じるようになります。この鮮やかな赤のうちに、いい写真を残したいと思い続けているのですが、今年も叶いませんでした。 
来年こそは是非、です。
秋の花といえば、この彼岸花と秋桜が真っ先に浮かびますが、秋桜は背の高さが不揃いで葉が目立ち、色もパステルカラーに近いので、あまり映える感じではないように思います。それに、秋桜をマクロ撮影しようとするとやたら風に揺れ、写真を撮るのに苦労した記憶があるので、イマイチ。
彼岸花鑑賞とカヌーツーリングを兼ねることができるようなところがあれば最高なんですけどね。