流しそうめん

　兵庫と鳥取の県境にある名物の流しそうめん。
　渓谷を跨いだ30mの樋を流れてきたのをキャッチして食します。５回に分けて流れてきますが、ダイレクトキャッチできるのは半分くらいで、残りは手元のザルに落ちます。それを拾っていると次のそうめんが流れてきて、またこぼれてというとても忙しないものでした。写真撮ってる暇なんて皆無・・・　30本くらいのレーンがあります。
　正午前に行ったのですが、なんと２時間待ち。数十年も営業しているくせに驚くくらい運営が下手くそでした。次の客を呼び込むのは叫ぶだけで、次に誰が呼ばれるかも分からず、何分くらいの待ち時間があるかも分からない。当然みんなイライライライラ。一度経験したらもう行く必要を感じませんね。
　一人800円で、空腹を満たせる量ではありませんでした。

砂の美術館

　鳥取砂丘の横に造られた砂の美術館にて。
　この砂の像、鳥取砂丘の砂と水だけで造られていて、芯となる構造物や接着剤のようなものは使われていないそうです。
　すごくないっすか？
　作品の入れ替えまでの９ヶ月展示されますが、ひび割れて崩れることも稀にあって、そのときはまた造り直すようです。この儚さがいいですよね。

モンサンミシェル２

　モンサンミシェルのテラスより。
　モンサンミシェルといえば海に浮かぶ修道院というイメージですが、観光用に盛り土でアクセス道路を造ったために、潮の干満による土砂の流れが遮られ、徐々にそれが堆積し、現在では潮が満ちることはほとんどなくなってしまいました。ただ干潟がだーーーっと広がっています。
　昔の姿を取り戻そうと、橋桁による道路が造られ、盛り土は撤去されようとしています。
　堆積した土砂がそう簡単にはなくならないでしょうが、昔日の姿を取り戻してもらいたいものです。

　7/23日、橋による新アクセス路が開通したそうです。本当は何年も前に完成しているはずだったけど、向こうでは労働者のストライキが多く、完成予定がどんどんずれ込み、ようやく完成にこぎ着けたようです。

サンレオナール教会

　フランスです。
　たいした名所ではないのですが、トイレ休憩メインでサンレオナール教会に立ち寄りました。
　自由に入園できる庭園なのにモナリザをレイアウトしてあるところなど、日本にはない感じ。ステキ。

モンサンミッシェル

　有名な世界遺産・モンサンミシェルです。
　7/6の撮影で、現地時間22:00頃。ISO3200でF3.5・1/14秒・f=24mm(35mm換算)
　というわけで、ISO3200という超高感度で撮影しても三脚が必要なシャッタースピードになってしまいます。カメラのモニターでは上手く撮れたように見えていても、PC等で確認すると手ぶれでほぼ全滅。モニターに表示される露出情報はちゃんと読まないと行けませんね
　三脚持って行っててよかった (^^)　それだったらもっと低感度できれいな写真を狙えよ、ってな話ですけど・・・