小さい虹

　先日車を走らせていたら、局所的に雨が降っていて、小さな虹が架かっているのを目にしました。どのくらい小さいかというと、両脚の間隔が300mくらいしかなかったんです。1km先の山と私の間に架かっていました。
　虹って、いつ見ても大きく脚を広げた形なので、もしかしてあれは半球型をしているものなんでしょうかねぇ。
　あ、そういやぁ飛行機から斜め下に虹を見下ろしたこともあったけど、それも半円形。
　一体どうなっているのやら・・・

増水！

　今朝の時点で熊野川の本宮や日足の辺りで川が溢れ始めたというニュースを聞いたように思います。
　そのころの相賀観測所での水位が14.2m。そして現在は16.3mで、まだまだ水位が上昇中の気配です。今回の台風が来る以前の水位はというと0.4mくらいだったので、16mもの水位上昇が起こったことになります。
　ちょっと想像がつきません。

　このような豪快な自然現象を目の当たりにすると、たまたま自然が微笑んでくれているときにだけ遊ばせてもらっているという気になります。