播州三木の安平木工所の安平善孝と申します。
まんてこった。デジカメが壊れました。
液晶画面を謝って膝頭で圧迫してしまったのです。
案の定写りません。ショック!!
先日まで色々撮影してました物を使用します。
SDカードは無事なのでやってみると「ドライブE:を使うにはフォーマットの必要があります。」???フォーマットするとデーター消えてしまう?げっ、不運続き。
まあ、何回か繰り返しやってみます。
特殊鑿のカネタケさんです。この鍛冶屋さんも別注が多く、製図が送られてきたりして一ツづつ作成されてます。以前の仕事でこんな写真がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ad/215d93b8e106306366813b00df9004d8.jpg)
鑿のシルエットしか判りませんが製図そのままです。
と言う事でうちも頑張りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/4a/24f3a3ef25b923a9359a5544debd2df7.jpg)
もう少し細部まで写せばよかったですね。また次回に。
氷鑿。こんな物もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/02/91a6de56c713a5c1df8c070cca7f95f1.jpg)
この鑿にこの柄を付けてと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/15/6f36d5c4a6c606fa8d575764ad292c9e.jpg)
まず、口金加工します。
素性が悪ければごくまれにこんな事になってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ea/b2c6b64407dc10034f3f2865fb2b0c1a.jpg)
交換で再度柄を送ってきてもらいますが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/dc/36d7fe5f2f3a97a1d92ac0a7b58d6ba8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/58/9e393aceab06e83d94188139bc2c1fb1.jpg)
鑿の方向と柄の面を合わせます。
柄が加工してあるので手順は逆になりますが、綺麗にできました。
こんなのもあります。
四角マチに三角に加工した柄を付けます。
面の方向とマチの芯に入れなければいけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/35/0db83346aea762cd37f89c0135ad029f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/eb/955b1877f991d6e63ae5df1ac0f3e85c.jpg)
仕事を終えた後はこの仕事。
木積みです。
赤樫が入荷し、工場2Fへほうり上げて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/1a/8dffe9ebe1ca4ec8d88fb427a70a7ca5.jpg)
さん積みです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b2/b26a62710c39771d840621f1e7400362.jpg)
柄屋は目に見えない作業が大変多いんですよ。
でも飯の種ですので・・・。