キキ便り

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リストラから教えられる人生 その20

2010-11-01 12:15:08 | リストラから教えられる人生
明日の朝、夫は3時50分にタクシーに来てもらい、飛行機を乗り継いで面接に出掛ける。

今度の面接先は、聞いたこともない大学だったが、リゾート地で有名らしい。

不動産を調べてみると、さすがスキーリゾート地らしくログキャビン風の家が多い。しかも値段も高めなので大丈夫なのだろうか。

今の家が売れないまま、次の家を購入するとなると、ローンを組むのが大変になる。家をレンタルするという手も考えたが、昨日不動産に電話して聞いたところ、この地域は全てのレンタルがペットお断りらしい。

反面、夫が1週間少し前に面接に出掛けた地域は、家の価格が非常に安い。探せば、プールつきの家が150,000ドルほどで買えないこともない。アメリカは住む地域によって、ずいぶ生活経費(Cost of living)が異なってくる。

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子どもの学校はどうなるのだろう。

レベルの低い学区へ引越ししたことを考え、ホームスクーリングについていろいろ調べてみた。

今までは、自分にはできっこないと決め付けていたが、オンラインで子どもが学んだり、セルフラーニングというプログラムもあるらしい。親が教えなくても、そういうシステム環境を整えてあげることで、子どもが自発的に学んでいけるらしい。

私の周りにもホームスクーリングをやっている友達は、何人かいるので情報を少しずつ集めてみる。このようなホームスクールの掲示板を教えてくれた友達がいた。

http://www.welltrainedmind.com/forums/index.php

また、Googleで、「働く親がホームスクールすることが可能か」「英語を母国語としてなくても、ホームスクールが可能か」などと検索してみる。

こういった回答を読んでいくと、全く無理なことでもないらしい。

最近では、高校をドロップアウトした生徒たちが、ホームスクールリングを勧められているらしい。親が高卒でなくても子どものホームスクールも可能なようだ。なかなか信じられない話だが、要は子どものやる気を育て、スケジュールをしっかり管理してあげることなのかもしれない。

いろいろ考えることが多いが、まずは仕事が決まることが第一歩。
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