キキ便り

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家が売れない悩み

2010-11-09 22:10:28 | リストラから教えられる人生

昨日は、不動産屋とのミーティング。

私たちの家は7月から売りに出したが、その間、見に来たのは1件だけ。

私たちの町は、大学が大幅な財政削減をここ数年繰り返していることから、景気が悪く、家がなかなか売れない。今年は去年よりもさらに悪化。

価格を15000ドルほど下げることにしたが、これでも売れるかどうかは保障がない。

不動産屋いわく、景気回復のためにInterest Rateは30年ローンで3.8%までに下がったそうだ。今、家を探している人にはありがたいタイミングだが、家が売れない限り、私たちも次の家の購入は気が引ける。

レンタルの場合、ペットがいると断られる場合が多いので、猫と犬のいる私たちは立場が弱い。

夫の母が、シェークスピアを知り合いの人がビーグルを探しているので譲ってあげたらどうかと言ってきた。ありがたいお申し出なのかもしれないが、家族同様に接しているシェークスピアを人手に渡すのは悲しい。その知り合いの人は、もうすでに1匹ビーグルがいるそうだ。シェークスピアも一緒にじゃれる犬がいるのはいいことのなのかもしれないが、やっぱり辛い。

シェークスピアの犬友達のオーナーかつ私たちの不動産屋のステファニーは、「シェークスピアはあなたたちと離れたら性格が悪くなって、薬で安楽死させられるわよ」と極端なことを言う。

また悩みの種が1つ増える。。。

コメント
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