キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

軽度自閉症者の兄を一生面倒みる、といってくれた娘

2009-02-13 03:00:14 | 自閉症アメリカ教育事情
たまたま私のコンピューターのハードドライブに、息子の名前とTrustというファイルを見つけ、なんなの?と聞いてきた娘。

私たちに万が一のことがあった時に、自閉症の息子が困って生活しないために、遺言やお金を残してある、というようなことを説明すると、「だいじょうぶ、私がちゃんと面倒見る!」との嬉しい言葉。

「ケンカばっかりしているけど、大丈夫なの?」と聞くと、「たまにはケンカをすると思うけど、ちゃんと世話してあげるから」との返事。娘の考える世話は、おままごと感覚なのかもしれないけど、それでも障害者の兄を持つことを重荷と考えず、前向きにとらえてくれていることは嬉しい。
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PhotoReadingの教材が届く~

2009-02-13 02:44:19 | 研究者生活

時の人、勝間静代さんもお勧めのフォトリーディング。私は、20代の頃、速読のクラスを受講したことがあったが、いまいちピンとこなかったので、しばらく縁がなかったが、今このPaul Scheele氏の提唱するPhotoReadingは、マインドマップを作るなど、アイディアも創造的でおもしろそう。

教材は、Classic が235ドル、デラックスが530ドルとかなり高額なので、気が引けていたが、たまたまインターネットを検索していた時に、ブロガーでコンサルタントのSteve Pavlina氏のホームページにつきあたり、彼のクーポンコードを使えば、激安で購入できることを知る。

Steve Pavlina氏は、最近Personal Development for Smart Peopleなどの本も出し、かなり評判もいいようだけど、気になるのはPolamoryの提唱者ということ。これは、複数のパートナーと承諾のうえ関係をもつ、というライフスタイル。一夫多妻制とは違う、と弁明しているが、私には同じように思えるんだけど。

昨日、PhotoReadingの教材が届き、ぱらぱら本をめくってみる。私のような英語がネィテブじゃない学習者にとっても、本、学術論文、学生のレポートが速読でき、かつ内容をしっかり理解できるのか、試してみたい。

横で教材を眺めていた4年生の娘は、私そんなのなくたって、早く本読めるよ、とのコメント。娘は私たちより2倍近い速さで本を読むので、どういう構造の脳をしているのか時々調べたくなる。教材をマスターしたら、娘と速読の競争をしてみよう!

 

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