キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

あと一息で論文が仕上がりそうなんだけど~

2009-02-09 15:05:33 | 研究者生活
しばらくお休みしていたアドバイザーとの論文書きも、先週から再開。

普通の教授としての内外の仕事以外に、学科長を務め、何人かの博論の学生を抱えている彼女は、超多忙の教授であるが、メールのやりとりは迅速なのがありがたい。

こうやって原稿をお互いに加筆修正入れつつメールで交換しながら、去年博士論文を仕上げていた頃を思い出し、懐かしくなる。そう伝えると、 The relationship between good students and faculty are so special - I hate to see it wither away!との返事。こういう暖かい人柄に触れ、また嬉しくなってしまう。結局のところ、私はアドバイザーコンプレックスなのかもしれない。

もうそろそろ仕上げの予定だが、当初投稿を予定していたジャーナルの規定では、全てを入れて30ページなので、今の状態ではとても収まりきらず、アドバイザーいわく他の投稿先を探した方がいいかもしれない、という提案。このジャーナルはかなり厳しく、1-2回の修正で原稿になる率が15%ほどらしい。ということを考えると、やはり別のジャーナルを探した方が安全なのかも。。。うーん、判断が難しい。
コメント
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