キキ便り

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娘の作品、1等賞に選ばれる

2009-02-08 04:09:10 | アメリカ小学校事情
アートの成績がいつも「普通」で、絵は苦手だと思っていた娘の作品が、最近1等賞に選ばれる。

これは、ワシントン州のPTA行事「Reflection」で、自作のアート、写真、音楽、作文、などを提出し、各学校で低学年部門(キンダーから2年生)、中学年部門(3-5年生)に分かれて、競いあうもの。娘はやりたくなかったけど、全員が参加しなければならないので、しぶしぶ作品を考えて創る。

娘がつくった作品は「美しい部屋」という色鉛筆で描いた絵で、自分の部屋がきれいになるのは気持ちがいいので、そのきれいになった部屋を描いたもの。

絵がこまごまと小さくて、背景がやたらに大きく、親としてはこういう作品持っていって大丈夫なのかな?という印象だったので、中学年のアート部門で1位だったと聞いて、超びっくり。ちょっと講評を聞いてみたいところ。

あまりにも信じられなかったので、「何かの間違いじゃないの?」「絵の後ろにちゃんと名前かいたの?」と疑って、娘のココロを傷つけてしまう悪いハハオヤの私。

昨日、作品の展示を見て、娘の絵が本当に1位だったことを知り、家族で大喜び。今度は州の大会で競いあうらしいけど、初めて自分の作品を認めてもらって、娘にとっては一生忘れられないいい思い出。


コメント (2)
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