キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

フルブライト奨学金と韓国

2009-02-06 04:14:41 | アメリカ便り
オットは1週間ぶりにDCから帰ってくる。

ちょうど同じ日に、オット宛にフルブライト奨学金の短期研究員に選ばれましたという手紙がくる。これは、2週間の短期プログラムで、ドイツと韓国の選択肢があった中で、おそらくドイツは競争率が高いだろいうということで、オットは韓国に応募する。

韓国政府に打診してから決まるので、最終的にはまだわからないが、韓国料理の大好きなオットは大喜び。

話は変わるが、以前私が在籍していた大学は、ジャーナリズムで全米に名前が知られていて、韓国からフルブライト奨学金で院生として勉強していたソヤーンさんと仲良くなる。彼女は、ソウルでテレビニュース番組のアンカーをつとめる人で、そのご主人も同じく売れっ子のニュースキャスター。やはりニュースキャスターというのは、どこか存在感があり、喋り方1つにしても母国語でなくとも回りをひきつけてしまう。一人のお子さんがいる人だが、しみひとつない美肌で女優にもなれそうな人。

才色兼備を絵に描いたような人だったが、彼女いわく欠点は「完璧症なのよ~」ということで、何でも自分が満足するまで徹底的にやらないと気がすまない人らしい。その性格がマイナスに働く時には、偏頭痛と肩こりでずいぶん悩まされるそう。なんとなく心当たりがあるような。。。。

韓国で仕事していた時には、昼も夜もないような生活で、子どもは1人でもう十分というくらい忙しい人。アメリカで2年間勉強した後、彼女の人生どうなったか、ぜひ聞いてみたい。
コメント
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