里帰りして、2週間たち、コドモたちの日本語もなんとなくそれらしくなってきた。
大きな変化は、カタカナ英語になってきたこと。どんな言葉でも、平坦にゆっくりと話すことで、日本人には理解しやすいということが分かってきたらしい。
「おばあちゃん、チョコレイトください。」
息子は、自然にお辞儀できるようになってきた。人と会う時には、頭をぺこぺこ下げる姿がほほえましい。
娘は、「ちょっと待って」「すごい」「ごめん」「すいません」を使って、なんとなく、会話が成り立つようになる。
オットが日本に住んでいた時もそうだったが、「すいません」「そうですか」を連発するだけで、日本語が上手だと誉められるようだ。娘もそれを、短い期間の中で習得しているのがスゴイ。