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キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

映画「マイレージ、マイライフ」を見る!

2010-08-23 14:10:35 | 映画・本・テレビなどを語る
気になっていた映画、「マイレージ、マイライフ」(Up in the air)をレンタルして視聴する。

主演は、ERで一躍有名になったジョージ・クルーニー。彼の役は、アメリカ中を飛行機で飛び回って(年間300日以上!)、各社へ乗り込みリストラを告げるプロのリストラ宣告人。

映画の内容は、様々なウェブで紹介されているので省略するが、私が息をのんでみたのが解雇を宣告される人たちの反応。

解雇を告げる側は何も詳しい理由は説明しない。告知された方はあまり突然のことで、どう考えたらいいのかパニックになる。家族を養うお金や家のローンはこれからどうしたらいいんだと相手に食って掛かる気持ちはとてもよく分かる。

夫は解雇を言い渡されて2ヶ月以上たつが、いまだに傷は癒されていない。次の仕事が見つかる頃には、立ち直ってくれると信じているが、人生の汚点としてどこかに残っていくのかもしれない。

1週間後に面接に出掛ける大学の採用責任者と電話で話した時、彼女も前の大学でリストラで解雇になったと話してくれたそうだ。今の大学ではかなり高い地位にいる人だが、そういう苦労があったらしい。このようなめぐり合わせはありがたい。

さて明日からは、秋学期の開始。引越しも重なると忙しい学期になりそうだ。
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Hachi: A Dog's Tale

2010-04-11 12:15:34 | 映画・本・テレビなどを語る
リチャードギア主演の日本の忠犬ハチ公をモデルにした映画「Hachi: A Dog's Tale」をビデオレンタルする。

映画のストーリを知っていたので、最初から最後まで涙がとまらなかったが、その私の姿を見て、高機能自閉症の息子は怒りだす。自閉症児にとっては、自分の感情をかき乱されるのがたまらなく辛いらしい。

「毎日、10年間も待ち続けたんだね」(実際は9年)と11歳の娘も号泣。

Hachiの無心で主人を待ち続ける姿に心を洗われた人たちも多いだろうし、ぜひ沢山の人たちに見て欲しい映画。
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エヴェリン・グレニーの演奏を聴く

2010-04-04 14:50:44 | 映画・本・テレビなどを語る

今日は、友達の紹介でエヴェリン・グレニーの演奏会に行ってきました。

12歳でほとんど聴覚を失うというハンディキャップを背負いながら、ソロ・パーカッショニストとして活躍している人だそうです。

グラミー賞など、各種の賞をもらっている人だということ後から知りました。

自分の感じるまま音楽を表現する自由さを持っている人のように見受けましたが、他のバンドとの合奏もばっちり決まっているのですごい人です。

詳しくは、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%83%BC

 

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不思議の国のアリス

2010-03-31 14:31:14 | 映画・本・テレビなどを語る
昨日は、「不思議の国のアリス、IMAX 3D」をパシフィック・サイエンス・センターで楽しんできました。

もともとこのお話は、ファンタジー作品の中でも、あらすじに一貫性がないような気がして、あまり好きになれないのですが、映画は意外と面白かったです。

ダンナは、英国の作品をアメリカナイズさせてしまった(特に、最後のところでアリスが自立した女性としてビジネスウーマンとして生きていくところなど)と、少し怒っていましたが、古典を現代風にアレンジするとこんなものではないでしょうか?

白の女王役のアン・ハサウェイの踊るような立ち振る舞いが、少しわざとらしくてどうも好きに慣れませんでしたが、そういう風に演じなければならないような役だったのでしょうか。

アリス役の主人公、私はぴったりだと思いました。透明感のある人ですね。

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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

2010-02-13 14:06:48 | 映画・本・テレビなどを語る

今日は、娘のお勧め100%、パーシー・ジャクソンシリーズの第一作の映画を観てきました。

普段は、あまり新作映画を観ることはないんですが、毎朝犬の散歩の日課を続けている娘へのプレゼントです。

ギリシャ神話をベースとしたファンタジー作です。人間と海の神の間に生まれた子どもというのが、このパーシー・ジャクソンです。内容はネタばれになるので、ここではやめておきますね。主人公のパーシーなかなかかわいかったですよ~。

ハリーポッターなどと比べるとレベル的にはかなり落ちますが、エンターティンメントとしてはお勧めです。

http://movies.foxjapan.com/percy/

 

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「謎のベネディクト倶楽部」にはまる

2009-12-31 08:28:29 | 映画・本・テレビなどを語る
この冬、娘に勧められて読み始めたのが、「The Mysterious Benedict Society」のシリーズ。今のところ3冊出版されているらしく、9-12歳を対象にした、図書館員大推薦の本だそう~。

孤児院に住む少年レイニーが、ある時新聞で"Are you a gifted child looking for special opportunities?"(あなたは、特別な機会を探している秀才児ですか?)という子ども宛の奇妙な広告を見つけ、試験を受けることに決める。その後の詳しい内容は、ジュンク堂のあらすじを参考に。


米国発!超話題作!
 ちょっと皮肉なユーモアのセンスと好奇心に溢れた11才のレイニーは、その高い知能ゆえに友人を作ることが出来ません。そんな彼が奇妙な新聞広告にひかれて応募したのが「謎のベネディクト倶楽部」への入会テストでした。学校の勉強が出来るだけでは決して解くことの出来ない奇妙で難解な問題の数々。そんな難関を突破したレイニーは、Mr.ベネディクトのもとで3人の子どもたちと出会います。神経質だけど速読と記憶力に優れたスティッキー。軽業師のような身体能力を持つケイト。おチビだけど自己主張のしっかりしたコンスタンス。
 かれらはMr.ベネディクトから怪しげな研究所への潜入を依頼されます。そこは才能にあふれた子どもたちだけを集めてこっそり謎の訓練をさせている場所で、レイニーたちのような子どもしか潜り込めないのです。
怪しげな研究所の真の目的は?そして、レイニーたちのミッションは成功するのでしょうか?
さあ、あなたもレイニーたちと一緒にやっかいなパズルを解きながらハラハラドキドキの冒険へ、いざ出発!
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映画『ジュリ-&ジュリア』

2009-12-30 10:14:34 | 映画・本・テレビなどを語る
昨日は久しぶりに、自分の好きなビデオをNetflixで借りてみる。

ダンナには、Chick Flickと笑われてしまったが、なかなかうまく出来た映画で、5つ星をあげたい。

パリでフランス料理に出会い、アメリカ人向けに料理本を出版した料理家ジュリア・チャイルドの実話。テレビでも料理番組を担当したらしい。

そのジュリアに憧れ、彼女の料理本の524の全レシピを365日で作ることに挑戦し、その記録をブログに載せたことで超有名になったニューヨークのOLジュリ。

二人とも、素敵で暖かいダンナさんに恵まれ、その夫婦愛にもほのぼのとさせられる映画。

ジュリは、だんなさんに勧められるままにブログを始めるが、だんだんファンが増え、コメントもどんどん寄せられ、自分を認めてくれる人がいることで自信がついていくところなど、共感する人も多いのでは?反面、ブログに夢中になる人は、自己中心になりやすく、記録を更新することだけにとらわれ、周りが見えなくなってしまう、というメッセージにも反省させられそう。

私的に解釈すれば、論文原稿や助成金申請が不採択になっても、いつか芽が開くまで、前向きにやってみよう、という気持ちにしてくれた勇気を与えてくれる映画。


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Ponyoを観る

2009-10-26 06:55:20 | 映画・本・テレビなどを語る
昨日は、地元の映画館に日本アニメのディズニー版Ponyoを見に行く。

批評家や一般による評価が非常に高い(A-)映画だったので、ずっと前から楽しみにしていたが、ようやく地元で上映されることに!

ところが、アメリカで日本映画を見る場合、純粋に楽しめない。比較文化的視点どうしても見てしまうのは仕事柄なのだろうか。たとえば

1.幼稚園(保育園)と老人ホームが隣接されている。そういえば、日本でそういう世代を超えた交流に力を入れていたのを思い出す。アメリカ人はどう受け止めるのだろう。

2.主人公の母親、リサは典型的日本女性イメージとかけはなれたキャラクター。独立心旺盛、やんちゃで自己主張が激しいが、心は温かい。さっぱりした性格。アメリカ人はどう思うのだろう。

3.朝食にサンドイッチを食べるのは、アメリカでは珍しい。アメリカの朝食は本当に簡素。

4.人とのかかわりにはお辞儀がかかせない。小さい子から老人までお辞儀が徹底している。

5.玄関では履物を脱ぐのは、日本の習慣。幼稚園(保育園)でもまず靴を履き替えるところから始まる。

6.アメリカに比べて、危険管理が甘い。家庭、園でも子どもは大人の目の届かないところで遊んでいるが、アメリカでは考えられない。

ユーモアたっぷりの映画で、文化を超えてもこれだけ観客の笑いが誘えるのがすごい。もちろん、英語流にユーモアを訳しなおしたところもあるだろうが、大人も子どもも楽しめる。

ただメッセージがいまいち弱いのが残念(もちろん、原作者や監督の目的がどこにあるのかにもよるが)。

息子の言葉を借りると「何を言いたかったのかな?」というのが視聴後の感想。



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ワークライフバランスを考える映画「Marley & Me」

2009-07-08 01:51:14 | 映画・本・テレビなどを語る
ダンナが韓国への往復の飛行機で見た映画の一つがコレ。

「ハリウッドにしては珍しい映画だよ。女性がキャリアを捨てて専業主婦を選ぶなんて~。超お勧めだよ!」と下心が見え見えのアプローチ。

女性は仕事より家庭や子育てに専念すべきだと硬く信じているダンナにとっては、皆が述べるような「家族の絆の大切さ」というより「子育てを選ぶキャリアウーマン」の映画らしい。

確かに、アメリカや日本にはびこっっている「仕事で成功する」「高収入を得る」という巷の価値観と逆行する「家族第一主義」みたいなものは、とても新鮮に感じられるし、それを選びとる主人公たちのジレンマやストレスみたいなものにも共感できる。

自分の本当にやりたい仕事、自分の力を発揮できる仕事に従事したいというのが、皆の共通の思いだと思うが、家族や経済状況、置かれている環境などによって犠牲にしなければならない時もあるということを教えてくれる。

それにしても、お馬鹿さんの犬のマーリーがかもしだす様々なアクシデントがユーモラスで、憎めない。新しい家具を次々に駄目にしていくところなんか、うちのネコやコドモたちとおんなじで笑ってしまう~。

お勧め度100%の映画。
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Outliersを読みライフコース理論の授業を思い出す~

2009-06-23 14:10:45 | 映画・本・テレビなどを語る
今話題のMalcom GladwellのOutliersを図書館で借り、最初の数章読んでみる。

まず「マタイの法則」Matthew Effectという社会学者の言葉で、院で受講したライフコースの授業を思い出す。これは聖書のマタイの福音書の聖句(持っている人はますます与えられて豊かになり、逆に持たない人はますます貧しくなるという内容)を借り、恵まれている人とそうじゃない人の差がどのように大きくなっていくかということを説明した理論。

ということで最初の数章は、人の人生が歴史のどの出来事にどういうタイミングで出会うかに大きく左右されるかというライフコースの理論の一例。フレームワークとしては決して新しいものではないが、スポーツ選手やIT産業のリーダーなどの例の挙げ方は読み手のツボをついていて、思わず引き込まれる。

ところでこのライフコースの第一人者のエルダーの有名な研究が、大恐慌の時に幼児だったグループと青少年だったグループが、その後どういう人生を歩んでいったのか40年間それぞれ追跡調査した研究。非常に示唆に富んでいて、とにかく面白い!

私は社会学者じゃないので、すべて聞きかじりの知識しかないが、最近では9.11に出会った人たちの人生がどのように変わったのかという家族社会研究も行われているらしい。特に家族のつながりの深さ、将来の計画などがどのように変わったのかについて、ライフコースのテキストなどでも事例が紹介されている。

話はもとに戻って、Outliersの最初の章は、生まれ月とホッケーの一軍選手として活躍する確立との関係。これは日本の親の感覚ではなかなかぴんとこないが、アメリカに住んでいるとズキンとくるものがあるような気がする。

たとえば、キンダーガーデンにいつ入学させるかというのは、生まれ月が微妙な場合(州によって異なるが例えば7,8月)、親の主導権でその子どもの運命がかなり変わってくる。うちの上の子の場合、障害児だったこともあり、8月という誕生日で、早く入学させるよりも遅く入学させることを選び、他のクラスの子どもたちに比べてほぼ一番月齢が大きいという中でのスタートとする。しかし考えてみれば、そのために皆についていくのも楽だったし、だんだん力を伸ばして、今ではかなりの好成績を修め、学校も気に入っている。しかしもし、無理して1年早く入学させていれば、ついていけずに、落ちこぼれの小中学生活を送ったかもしれない。

しかしこれには個人差があり、一年早めることがプラスに働く子どももいればそうでない子どももいるので、親にとっては一つの賭け。このOutliersはそういった意味で親や教育者のヒントにもなりそうだし、自己啓発書というよりは教育書のように感じたというのが第一印象(まだ3章しか読んでいないので、今のところの感想です)。
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3D の映画「UP」を鑑賞

2009-06-01 13:41:16 | 映画・本・テレビなどを語る
今日は、車で約2時間ドライブして、3D映画施設のある映画館まで、今話題の映画「UP」を見に行ってきました。今住んでいるところはすごい田舎の大学町なので、こういう新しい娯楽施設はないんですぅ。。。

この映画は、ピクサー初の3Dアニメで、主役は最愛の妻を亡くして、しかも家も立ち退きが迫られている孤独なおじいさん。南米に冒険に出かけたいという小さい頃からの夢を結局は叶えることができずに死んでしまった妻のその無念さを果たすために、無数の風船をつけた家とともに冒険の旅へ出かけます。

ストーリーラインがとてもよくできていて、特に私が感動したのは夫婦愛でしたね。加えて人間の言葉が話せるように通訳機を首輪につけた犬たちや、太っちょのボーイスカートの男の子のキャラクターなど、ユーモアたっぷりでおとなも子どもも楽しめる映画です。

肝心の3Dですが、アトラクションの娯楽施設みたいに楽しめるものの、ゲーム酔いしてしまう私は、ちょっとつらかったかな。。3D眼鏡をかけるんですが、途中で何度も外してしまいました。

総合的に評価すると、A- くらいかな?話の種にはお勧めです。
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「What not to wear」に思う

2009-05-08 04:46:11 | 映画・本・テレビなどを語る
自宅にはTVがない私だが、行きつけのジムでマシンにのりながらつい見てしまうのが、TLCの「What not to wear」という番組。

これはファッションアドバイザーのStacyとClintonのチカラによって、普通の人が変身してどれだけキレイになれるのかが見もの。ファッションセンスのアドバイスだけでなく、ヘアーやメイキャップ・アーティストの手にかかって、見事に垢抜けるのが面白い。

だぼだぼのTシャツとジーンズで過ごしがちな体型に自信のない人が、エレガントで洗練したファッションで新しい自分を再発見というところに、すごいと思ってしまう。特に、最後に変身した自分を友達や家族にお披露目する場面では、私もついウルウル。。。

見ていて思うのは、肌を出してしまうより抑え気味の方がセクシーで、美しさを際立てるような気がする。また年齢よりも若作りの服をつい選んでしまう、というのも共通の傾向。自分が着たいと思う服と、似合う服が意外と異なっているのも、痛いツボをつくようで、結構勉強になりそう~


http://tlc.discovery.com/fansites/whatnottowear/whatnottowear.html
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「I.O.U.S.A.」:借金国アメリカの現状

2009-05-03 08:49:39 | 映画・本・テレビなどを語る
昨日の午後は、大学総長による説明会と私が所属するカレッジの学部長による説明会を自宅でビデオ映像で視聴。

ドラマな一日を過ごしたオットは、解雇に関する衝撃から抜け切れず辛い夜を過ごす。。。

しかも昨日の夜は、家族皆で昨年製作されたドキュメンタリー「I.O.U.S.A.」(米国借金証書)を見てしまったから、さらにオットの気分が下降~

http://www.iousathemovie.com/

これは、アメリカの歴代の大統領が(一人を除いて)いかに借金国にしてきたかをデーターを元に説明。現在はその最頂点に立ち、これからの子どもたちや孫たちがその借金を背負っていかなければならない、という問題提起。

節約が徹底している中国などとは異なり、アメリカは国も国民レベルでも、貯金が非常に少なく、しかもますます減少中。私たちは経済問題ではまったく素人だが、このような危機感はアメリカ国民全体としてしっかり認識する必要があると思う。

ドキュメンタリー視聴後、オットの一言「日本に貯金あったよね~??」ちょっと考えすぎなのかもしれないが、アメリカ経済がますます悪化した時、万が一に備えて何かしておかなければという認識は必要なのかもしれない。
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レイチェルの結婚:新しいスタイルの映画

2009-04-25 09:18:03 | 映画・本・テレビなどを語る
頭痛に悩まされた今日は、一人のんびりとビデオ「Rachel getting married(レイチェルの結婚)」を見て過ごす。

沢山の映画評論家たちが、この映画の詳しい内容を紹介しているので、ここでは省略するが、売れっ子の映画女優アン・ハサウェイが薬物中毒で矯正施設から出所したばかりの女性を演じる。

自分の犯した過ちが許せないでいながらも、家族の愛をひたすら不器用に求めようとする演技はかなりの見所。それにしても、母親の自分勝手さが目についてしまうのは私だけ?

結婚式のお祝いのスピーチなどは、リハーサルなしの演技あって、みな自然なところがとても共感もてる。自分もその場で参加しているような臨場感と、カメラが主人公たちだけでなく、参加している人たちをホームビデオ的にカメラ的におさめているところが新鮮。

レイチェルのBiracial Marriageと言い、国際色豊かな友人の顔ぶれ、インド式の結婚式、音楽やバンド、といいダイバーシティを絵に描いた映画。友達が集まってのんびり手作りの結婚式の準備をするところも、かなり現実離れしている気もするが、こういうスタイルを真似してみたいと思うカップルも多いに違いない。


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専業主婦それとも兼業主婦?「Mommy Wars」を読む

2009-04-08 03:58:37 | 映画・本・テレビなどを語る

タイトルに惹かれて図書館で借りたLeslie Morgan Steiner著作のMommy Wars。

この本は、専業主婦と兼業主婦、そして子育てと平行しながらパートタイムで仕事をした経験のある著者がそれぞれの立場を紹介しようと、インタビューを集めたもの。

最初は、かなり引き込まれて読み始めたが、エリート意識が鼻について読み手の気分を損ねてしまう。

筆者はハーバード大出身で現在はワシントンポストの重役。離婚歴を持つが現在は再婚しており、子どもは3人。

子育ての傍ら働くことを選択した母親とそうじゃない母親のそれぞれの思いやジレンマを生の声を通して表現しようとした試みは面白いが、インタビューに取り上げた人たちは皆アイビーリーグ大卒のジャーナリズム関係者でしかもイーストコースト在住。

アマゾンのレビューでは、サンプルの狭さと偏りに対して、かなりの批判が掲載されている。そのひとつを紹介してみる。http://www.amazon.com/Mommy-Wars-Stay-at-Home-Choices-Families/product-reviews/1400064155/ref=cm_cr_pr_hist_1?ie=UTF8&showViewpoints=0&filterBy=addOneStar

My main complaint is with the editor, Leslie Morgan Steiner, for choosing such similar women to contribute. Most are from the Upper East Side or West Side of Manhattan (no one from below 42nd St, muchless the midwest!), most are affiliated with the publishing world (editors, journalists, columnists, etc.), most are the type of person to specify that she went to "Harvard" or "an ivy league college" even when this specificity has little to do with the essay. They had "Type A" personalities (few spoke about having messy homes); they wrote with that contemporary columnist tone of "aren't I so cute and current?"; more than half a dozen of them shared the EXACT SAME ANECDOTE of being unpopular at cocktail parties because now they were "just moms." (I personally haven't been to a cocktail party in years--I associate them with the pretentious phase I went through and outgrew after college). There is so much more to say and learn about motherhood than the string of essays I've read about one's cocktail party cache going down the drain.

To be fair, several essays were very lovely, vulnerable, and honest. One wrote of post-partum depression, another about the legacy or her mother's suicide, another about the dilemma of helping the daughter of an abusive mom. These and several other essays had, in my opinion, that special quality one reads in great literature. They transcend the ego of the writer and touch upon that soft and mysterious part of the reader, and linger.

But for the most part, I was very annoyed that the part-time editor, who changes into her yoga pants after 2:00 pm every day, had cast such a small net of contributors. Part of me wants to go through the essays and pull quotes that struck me in terms of narcissism and self-entitlement, but I'll refrain.

日本の子育て支援やワークバランス関係の政策も、エリート学識者たちの体験のみならず、一般の専業主婦及び兼業主婦者の生の声をバランスよく集めていくことで、政策が一人歩きすることを避けられるに違いない。

 

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