キキ便り

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レイチェルの結婚:新しいスタイルの映画

2009-04-25 09:18:03 | 映画・本・テレビなどを語る
頭痛に悩まされた今日は、一人のんびりとビデオ「Rachel getting married(レイチェルの結婚)」を見て過ごす。

沢山の映画評論家たちが、この映画の詳しい内容を紹介しているので、ここでは省略するが、売れっ子の映画女優アン・ハサウェイが薬物中毒で矯正施設から出所したばかりの女性を演じる。

自分の犯した過ちが許せないでいながらも、家族の愛をひたすら不器用に求めようとする演技はかなりの見所。それにしても、母親の自分勝手さが目についてしまうのは私だけ?

結婚式のお祝いのスピーチなどは、リハーサルなしの演技あって、みな自然なところがとても共感もてる。自分もその場で参加しているような臨場感と、カメラが主人公たちだけでなく、参加している人たちをホームビデオ的にカメラ的におさめているところが新鮮。

レイチェルのBiracial Marriageと言い、国際色豊かな友人の顔ぶれ、インド式の結婚式、音楽やバンド、といいダイバーシティを絵に描いた映画。友達が集まってのんびり手作りの結婚式の準備をするところも、かなり現実離れしている気もするが、こういうスタイルを真似してみたいと思うカップルも多いに違いない。


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