北京観光（８） －天津のブランド甘栗－

天津甘栗という名前があるとおり、日本に輸出されている中国栗のかなりの量が天津から輸出されているようです。
中国栗は元々強い甘みを持つのが特徴ですが、中国栗の中にも様々な種類があるよう。
今回の栗はブランド物の栗のようで、500g11.8元と私が上海で食べている栗の約倍の金額でした。それでも、本場天津でなければこの栗は倍以上の値段がするとの話なので話の種に買ってみました。
まだ暖かい栗の袋の中には栗割り用のツメが入っています。
高いとはいえ、甘栗などどれも同じだろうと口に入れてみれば、これが甘い。
石焼芋同様、石でじっくりと暖めることによって甘みを出させる調理法なのでしょうが、今まで上海で食べていた栗とは完全に種類が違いました。さすが高いだけのことはあります。
さすが本場天津甘栗と思わせるうれしい誤算でした。

今日は久々にゆっくり事務所で集中できた気がします。
よって早上がり。がきんちょを風呂に入れて早めに休みます。