5月7日ついに立てなくなった。歩くことは勿論、立ったり座ったり、歩行など全く出来なくなった。
とにかく、自宅での生活が出来なくなったので、子供に勤務先を休ませて、病院へ急いだ。
自立歩行ができないので、センサー付きのベッドに寝かせられてトイレやその他ベッドから降りて歩こうとするとセンサーが反応し看護師がすぐ飛び込んでくる仕組みとなっている。自力歩行で転倒することを避けるために24時間監視つきになってしまった。本日は12日であるから、早くも6日目の入院となってしまった。
緊急処置として、入院初日から、電解質500ml毎日点滴してきたので、少しは歩きやすくなったがそれでも万全ではない。
原因究明のために医師たちは脳のガンが悪さをしている可能をうたがって本日午前中に小生の腰椎から髄液を取り出し分析をした。今のところ陰性でがんの転移は認められないとのことであった。
次の検査は、MRIのよるん脳の検査である。
順調に通院治療に移行できそうだと思ったが思いの他難問が出てきたようである。一つ一つ検査し対処法を見つけていくことになりそうである。