次の記事に愕然とした。(この記事も、早く処理しないと賞味期限が来る種類のものである。)
”厚生労働省は9月27日、AIJ投資顧問の年金消失事件を受け、主に中小企業が加盟し財政が悪化している厚生年金基金制度を廃止する方針を固めた。28日に開く厚生年金基金の特別対策本部会合で決定する。
廃止に関する具体的な方法については、10月にも社会保障審議会年金部会に委員会を設置し、詳細を検討する。年内に厚労省案をまとめ、来年の通常国会での関連法案提出を目指す。
2011年度末で全国には576の基金があり、掛け金を払う加入者は約447万人。厚労省は厚年基金に企業年金への移行を促す方針だが、解散を余儀なくされる基金も出てきそうだ。”
この記事では詳しいことは不明だが、廃止の方向にあるのは間違いないような書き方であった。
小生は、現在、基金の年金を受給している当事者である。今後の行方が、非常に気になっている。