最近は体力が落ちたせいで、庭木の剪定にも手が出かねてきた。遂に脚立の上がり下りに危険性を感じる歳になったのである。
仕方がないので、シルバー人材センターに電話したが、忙しくて3月頃になるという。近所の植木屋さんに電話しても同じような様子であった。
それで親戚を通じて、金光町の植木屋さんに依頼した。ここでも大変忙しかったにもかかわらず遠い親戚に当たるというコネから、無理して正月明けに若い植木屋さんの二代目が来てくれた。
我が家には高級な樹木は全くない、あるのは目隠し用の棒樫やサンゴジュや山茶花のような木ばかりである。
剪定するときに脚立に登らなくても枝が切れる高さまでに刈り込んで欲しいと伝えると、即座に小生の意図を飲み込み、具体的な提案をしてくれた。これで、作業方針決定。
電動の刈り込み機械や大変手入れの行き届いたハサミを使うこともあって、みるみる刈り込みが進んだ。
午前9時から午後3時までで発生した切りくずをトラックに積み込むところまで作業完了。さすがにプロでありました、お見事、お見事!
(小生の一人作業では、幾日掛かったことやら・・・。)
これで春以降、ぼちぼち年寄りの一人作業で選定ができる段取りができたのでした。