我々年寄り世代では、パソコンの電源を切らないというような使い方はしないのだが、若い人たちはなぜかしているのだ。
ウイルス対策のためにも、節電のためにもこまめにパソコンの電源を切ることにしよう。
10月10日付けmsn産経ニュースより;
インターネット上に犯罪予告の書き込みをしたとして逮捕された大阪、三重の男性2人がいずれも無関係の可能性があり、釈放された問題で、2人のパソコンの電源が長時間にわたって入れっぱなしで、インターネットに常時接続されていた可能性が高いことが9日、捜査関係者への取材で分かった。・・・
専門家によると、電源が常時入り、ネットに接続されたパソコンはハッカーに狙われやすく、ウイルスに感染した場合、自由に遠隔操作される状態といい、「家のドアを開けっ放しでいるようなものだ」と指摘している。森井教授は「いったんウイルスに感染してしまうと、ハッカーにとって、ネットに常時接続しているパソコンかどうかはすぐに分かる。そういう状態のパソコンは悪用される可能性が高まる」と指摘。「サイバー犯罪に巻き込まれないためには、こまめにネットから切断したり、電源を落としたりすることも一つの手段だ」と話している。