なんと上品な方かと思える人に幾人かお会いした事はあるが、それは女性に限られていた。そして、その数もごく限られていた。
この言葉が、最近特に喧しい。インターネットで出てきた2冊の本の記事を引用する。
1.国家の品格 新潮新書 藤原正彦著。
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」であると規定し、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神が肝要であると説く。
2.女性の品格 (PHP新書) 作者: 坂東眞理子 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2006/09/16
坂東さんの略歴。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事当を経て、女性初の総領事(オーストラリア)、現在昭和女子大学学長とのこと。
第一章 マナーと品格
第二章 品格のある言葉と話し方
第三章 品格ある装い
第四章 品格のある暮らし
第五章 品格ある人間関係第六章 品格のある行動
第七章 品格のある生き方
これを読んだ人のコメント:
新書といっても難解な部分はなく読みやすいので、あっという間に読み終わりました。自分ができていなかったり、いいなと思ったもの。
・姿勢を正しく保つ・・・猫背になりがちなので
・花の名前を知っている・・・花や色、暦など日本の言葉は美しいものがたくさんあるからもっと知っておきたいです
・古典を読む趣味を持つ・・・毎年課題にしているけれどなかなかはかどらず
・無料のものをもらわない・・・ティッシュはついもらってしまう(笑)
・独りのときを美しく過ごす・・・これけっこう大事かも
・頼まれたことは気持ちよくするか、丁寧に断る・・・なかなか難しいです
内容は言われてみるとなるほどと思うものの、そんなに目新しいものはなかったかな。でも、分かっていてもなかなかできないということなんでしょうね。
「強く優しく美しく、そして賢く」 等身大の自信を持った品格ある女性に少しでも近づきたいなと思いました。
若い頃、なんと品のあるすばらしい方かと尊敬した大先輩がおられた、しかし、その実態が家庭崩壊である事を知って大いに失望したものだった。裏と表で全く別人だったのであった。
どうもそれ以来、小生の品を見る目は、常に猜疑心に溢れている。
追記:
小生の場合には、寅さん流(本音的)品格の方が、気楽に付き合えるのであるが・・・。