マンドリンアンサンブルの演奏会鑑賞

今日(５/１８(土))はさいたま芸術劇場音楽ホールに「与野マンドリンクラブ」という団体の演奏会に行ってきました（ｍｏｍｏと）。
「ばらの町フルートアンサンブル」が与野芸能大会でお世話になっている朗読のＩ先生の紹介です。

６４０人入る会場がほとんど満員だったのにびっくり。今まで「さいたま市民音楽祭」「器楽フェスティバル」、あるいはいろいろな公民館やコミセンなど公共施設のイベントを経験してきましたが、マンドリンアンサンブルが有るとは知りませんでした。

見慣れたマンドリンのほかに低音のマンドリンやギター、あとはフルート、クラリネット、弦ﾊﾞｽ、パーカッション、ティンパニー(４基)が賛助に入って賑やかな編成でした(写真)。マンドラテノール、マンドローネ、マンドセロ、ギタロン、など楽器紹介をやっていただきたかった・・・

演奏は、第１部が「序曲レナータ」などマンドリンのオリジナル曲４曲。どれも初めての曲でしたが、耳当たりの良い曲で楽しめました。
第２部は「愛の挨拶」「津軽海峡冬景色」などおなじみの曲５曲。「エデンの東」なども有り「そういえばそんな曲も有ったな〜」と遠い目線。
第３部はなんと活躍中のオペラ歌手のＯ氏のリサイタル。以前ＮＨＫの「ニュー・イヤー・オペラコンサート」に出演した実力者。私は歌、とりわけオペラは好きなので思いがけない演奏を楽しみました。伴奏はもちろんマンドリンオーケストラ。

明日は同じ時間、同じ会場で「フルートフェスティヴァルin埼玉」が開催されることになっており、また出かけて行きますが、こちらは出演者にもたぶん観客にも知り合いが多く、楽しみです。