H氏奮戦記

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復活

2021-07-20 22:04:52 | 日記
私のアナログのビデオ機器は「VHSビデオ」はまだ健在、「βビデオ」は壊れて不燃ごみへ、「LD(レーザーディスク)」は私のは壊れてフルートのI先生のを無期限借用させていただき、それぞれ顛末をここに書きましたが、もう一つ有って「8mmビデオデッキ」(写真)。

「なんだそれ?」と言われる方も多いかともいますが、「8mmビデオカメラ」として30年ぐらい前を中心とし主としてポータブル用にかなり流行ったものです。(ずっと昔の8mmフィルムのカメラではありません)。

私も8mmカメラを持って出かけていろいろ思い出に残る映像を撮りました。
8mmテープは写真左手前に有るもので、名刺ぐらいの大きさです。
鎌倉新フルート合奏団に在籍中はmomoにこれで撮ってもらって、VHSテープにコピーしてメンバーに配ったりしました。
その頃はディジタルダビングなど無かった時代なので、演奏時間と同じ時間をかけてコピーしました。
その後ビデオカメラはディジタルになって DVD→HDD→固定メモリ(SDカードなど)と進化しました。

そしてその8mmで録画するデッキが発売されました(写真)。
これが優れモノでBSチューナーが内蔵でテレビ放送がどんどん録画できるのでした。エアチェックなどと言っていました。

それで、膨大なコレクションができたのですが、先日突然動かなくなりました(異常動作)。
この種の機器は動かなくなったら手が付けられません。こういう物を修理してくれる会社の広告が有ったので電話して見ようと思った矢先突然動き出しました。止まったわけも動いたわけもわかりません。一回止めたらまた動かなくなるのではないか?などと思い今日(7/20)の午後4時間ぶっ続けでコピーしました。トン・コープマン指揮の(モーツアルト)「レクイエム」、小澤征爾指揮の「カルミナブラーナ」などなど。

明日もやろうと思ったらあすはテニスに誘われていたんだった。「このくそ暑いのに・・」と思ったが誘われた時にはこんなに暑くなかったのだ。
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ワクチンに打ち勝った・・

2021-07-04 20:50:37 | 日記
話題のコロナのワクチン、私とmomoは家から歩いて5分ぐらいの医院で受けました。
1回目は6/10(木)、2回目は7/1(木)
掛かりつけ医も医院のリストに載っていたのですが「やっていない」ということで。

申し込みはさいたま市は5歳年刻みでい1週刊毎になっていて、私は80〜84歳の部で申込期間は5/17(月)〜21(金)。
御代田に行っていた都合で5/20(木)に電話したら待たずにつながりました。
5/17(月)朝一番に「それ!!」っと掛けた人は「〇時間つながらなかった~」になったのでしょうね。
そう言えば近ごろ「繋がらなかった~」という話も聞かなくなりました。

ワクチンと言えば話題は効き目よりも副反応。
発熱、頭痛はひどいということで解熱鎮痛薬が売れたようでした。
なんでも良いわけではなく、キーワードは「アセトアミノフェン」。薬店でもこれを含む「カロナール」(だったか?)の棚は空になっていました。
そこで「もしや?」と思って昔使っていた富山の薬「ノーチカA」を取り出してみたら有りました「アセトアミノフェン」。
ただし配置期限2012.7と書いてあります。「配置」というのは富山から薬を売りに来ておいて行くことです。
この手の薬は期限が長いので買ったのは20年以上前か?

ところで私もmomoも副反応は起きませんでした。
もっとも接種の翌日7/2(金)の夕食時日本酒を飲んだ後、前に書いた非接触体温計で額を計ったら37.2℃ありました。
「それでは」ということで従来の体温計で脇の下で計ったら36.4℃でした。私は酒を飲むと真っ赤になるのですが、額から赤外線を発するのだろうか・・
因みに足の裏を計ったら34.1℃でした。
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気楽なコンサート

2021-07-01 16:15:07 | 日記
去る6/26(土)の夕方、御代田の家の近くの「エコール御代田」という施設でフルート、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロの30分のコンサートが有りました。
「エコール御代田」は322席有る大ホールを有する立派な施設です。この大ホールは何と2004年にW先生率いるコンセールルミエールが最初のCDを録音したホールです。私の家が近かったのでコーヒーメーカーを提供したりしました。そのためか、そのCDのジャケットの「Special Thanks」に私とmomoの名前が載っています。思えばいろいろなことが有ったものだ・・・

今回のフルーティストは御代田在住の芹川先生という方で、‘先生’が付いているのは3年前(だったか?)先生が指導されているアンサンブルにmomoと私も入れてもらって数回アンサンブルしたからです。御代田で地元の人たちとアンサンブル出来ると思えわなかったのでとても新鮮でした。そしてなんとそのあと芹川先生と東京の紫園香先生の「メタモルフォ」で一緒になったのでした。

今回は会場は大ホールではなくてエントランスのロビー(写真)。
みんなマスクをしていますが、ソーシャルディスタンスを保たれているとは言い難いですね。

曲は「美女と野獣」「ホール・ニューワールド」と言ったなじみのものや、バッハのトリオソナタBWV1038、武満徹の「MI-YO-TA」葉加瀬太郎の「エトピリカ」などなど。
「MI-YO-TA」や「エトピリカ」は‘タイトルは聞いたことが有る’という程度の曲でしたが編曲が良かったためか楽しめました。

毎月第4土曜にやるということなのでまた機会が有れば・・
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