H氏奮戦記

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ボン・コラージュで器楽フェスティバルに出演

2024-05-21 21:10:54 | 日記
去る5/18(土)、「さいたま芸術劇場音楽ホール」で開催された「器楽フェスティバル」にボン・コラージュと出演しました(写真)。
「ボン・コラージュと」と書いたのは私は2年前、同イベントに出演したのを最後に退団したのでした。歳が80過ぎて夜の練習が大変だったからです。
一方、去年茨城の団体「もりの笛」がバッハの「ブランデンブルク協奏曲第3番」をフルートフェスティバルin茨城とフルートコンヴェンションでやるというので私が押しかけ出演させてもたいました。そのコンヴェンションをボン・コラージュの取りまとめのI 氏が聴きに来てくれて、「これをボン・コラージュでやろう」と思い立って、そのコントたバスフルートを私がやってくれと頼まれました。

前記のようなわけでもうボン・コラージュは退団していたのですが、せっかく私が参加した「もりの笛」の演奏を聴いて「これをやろう」と思うたったんだし、私の古巣ではあるし(というかボン・コラージュは私が作った団体)ということで、老骨に鞭打って参加したのでした。

曲は (バッハ)「ブランデンブルク協奏曲第3番」第1~第3全楽章
  (谷村新司作詞、弾厚作=加山雄三作曲)「サライ」

「ブランデンブルク協奏曲第3番」はもともとヴァイオリン、ビオラ、チェロそれぞれ3パート∔コントラバスという大変な編成の曲を、W先生が普通のフルート、アルトフルート、バスフルートそれぞれ3パート✙コントラバスフルートに編曲された楽譜を使って、楽器を必死で集めてパートを成立させました。これは画期的なことです。

今回の演奏は技術的にどうだったのか分かりませんが、会場を突き破って行くようなインパクトが有る演奏だったと思いました。
その後出演した人達とは会っていないので分かりませんが、皆思い出に残るイベントだったと思います。

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年1回の宿泊旅行で仙台へ

2024-05-11 14:29:32 | 日記
投稿が前後しましたが4/27(土)〜5/1(水)、私の生まれ故郷仙台に行って来ました。仙台には中学1年まで居ました。
長男が計画してくれました。去年は同じ時期に単身赴任先の秋田でした。「雪の茅舎」という日本酒を買ってきたのを思い出しました。
秋田から自分の車で駆け付け仙台を案内してくれました。親孝行の息子です。

4/27(土):行くとすぐ「ずんだシェイク」と言うのを飲みました。子供の頃「ずんだ餅」と言うのをよく食べました。枝豆をすり下ろして甘みを付けたもので餅に絡めて食べました。「ずんだシェイク」はバニラとミックスされて美味しかった。
展望台から仙台を眺めて牛タンへ。仙台駅には「牛タン通り」と言うのが有ったが我々のは料亭風の高級な店。近ごろ家ではまともな牛肉を食べていなかったし美味しかった。

4/28(日):閖上(ゆりあげ)という海に近くの市場に行った。子供の頃「ゆりあげのおばさん」が大きな荷物を背負って魚を売りに来ていたが、こういう字を書くとは知らなかったし、懐かしい響きだった。大勢網でその場で買ってきた魚や貝を焼いて食べていました(写真)。美味しそうだったが、好天の日曜日で大混雑していたのと、momoが歯の調子が悪く貝やイカを食べられなうのでパス。
その後私の住んでいた家のあたりに行った。仙台の中心部は済んでいた頃の面影が全く無くなっていましたが、私の住んでいた家の辺りはなつかしかったし、私が居たころ知っていた人の息子さんに会って、彼も私の家や近所の人を覚えていたのでびっくり。もう二度と来ることは無いだろうなと言う感慨がこみ上げてきました。

(長くなるので簡単に)
4/29(月祭):ニッカウヰスキーの工場見学。結構な量の3種類のウイスキーを試飲させてくれました。
4/30(火):秋保温泉(「あきう」と読みます)で昼の入浴とご馳走。

仙台を離れて70年。その後4〜5回来ましたが歳を考えるとこれが最後だろうな・・・。


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鎌倉新フルート合奏団第31回定期演奏会(鑑賞)

2024-05-03 21:22:36 | 日記
今日(5/3(金祭))は鎌倉新フルート合奏団の定期演奏会(写真)を聴きに行きました。
会場は大船駅近くの鎌倉芸術館小ホール。
この団体は私が57歳の時入団し、第8回〜22回まで15回の定演に出場させてもらった団体です。
60歳の時、定年退職しさいたま市(その時は与野市)に帰ってボン・コラージュ初めいくつかのフルートアンサンブルを作ったので、私がこの団体に出会わなかったらさいたまのフルートアンサンブルの様相は全然違ったものになっていたでしょう。

今日の曲目は:
・(モーツアルト)交響曲第25番全曲
・(ハチャトリアン)組曲「仮面舞踏会」からワルツ
・(チャイコフスキー)アンダンテカンタービレ
・(グリーク)ホルベルク組曲

(モーツアルト)交響曲第25番は第1楽章は超有名で、さいたまでもボン・コラージュが2年前「器楽フェスティバル」で白熱の演奏をしましたが、第2~第4楽章は退屈するのでは、と思いましたがフルートに良く合った曲で、演奏もさわやかで楽しませてもらいました。

しかし大船は遠かった・・私の在籍中は12年位さいたまから練習に通ったわけですが、やはりそれだけのものが有ったということですね。


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