H氏奮戦記

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日韓台合同コイノニア文化交流プログラム(練習)

2019-07-28 22:31:45 | 日記
私が去年から入っている紫園香先生の「フルートアンサンブル・メタモルフォ」は来週8/4(日)キリスト品川教会で「日韓台合同コイノニア文化交流プログラム」に出演します・・・というより紫園先生が主な企画者のようです。日本フルート協会の会報の「音楽会案内」に出ています。
今日(7/28(日))はその練習でした。
写真はその会場のグローリアチャペルです(終わった後聖歌隊が残って練習しているところ)。

「コイノニア」というのは私は最近まで知りませんでしたがギリシャ語で「まじわり、交流」という意味だそうです。

日本(我々)、韓国、台湾 の団体がそれぞれ30分ぐらいの出し物をします。

私達のは、「会社や家庭生活に疲れた少年(キリスト教徒)が神との交流によって悶々とした気持ちが晴れて希望に満ちて再出発する」と言った内容の劇です。
その中に私達のフルートアンサンブル、紫園先生のフルートソロ、聖歌隊の合唱、ソプラノの二重唱、バリトン独唱 が演奏されます。

音楽は変化に富んでいて、聴きごたえあると思います。演劇は私達は舞台上で後ろから見ていたのと、自分の演奏の心の準備をしていたのであまりわかりませんでしたが、かなり力演のようでした。

この歳になって思いがけない体験をしています。
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ちょっとした驚き

2019-07-25 22:49:07 | 日記
昨日(7/24(水))は近くのフルート仲間でデイサービスの訪問演奏をしてきました。
だいたい3か月に1回です。  前回は4月、その前は1月でした。

お客様はだんだん増えて今回は30人ぐらい。

約1時間の出番ですが、一番頭を使うのは選曲です。
今ボン・コラージュではNHKの日曜朝8時からの「小さな旅」のテーマ曲をやっていますが、それよりずっと簡易版の編曲の同曲(写真)をここで1月にも4月にもやりました。

間が3か月空けば前何をやったかお客様も忘れるとは思いましたが、さすがに同じ曲を3回続けるのは如何なものか、と思い今回はやりませんでした。
ところが演奏が終わってアンコールのときになったら、お客様の一人が「NHKの「小さな旅」」は無いんですか」と言われてびっくり。
それに続いて「「コンドルは飛んで行く」も有りましたね」とか「「アメージンググレイス」も聴きたい」という声も有って・・

予定していない曲の楽譜は持って行っていないのでできなかったのですが、この種のイベントでこれほど残念で、しかし嬉しかったことはありませんでした。いつもそれほど盛大な拍手ではないので曲は良かったのか、演奏は良かったのか絶えず気にしていたので。

高齢者施設ですがとても明るく温かいお客様で幸せな午後でした・

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トゥーランドット

2019-07-23 08:18:07 | 日記
今日(7/22(月))は初台の新国立劇場に歌劇「トゥーランドット」を観に行ってきました(momoと)(写真)。

このオペラは新制作で、同じプロダクションで東京文化会館で既に終わり、このあとびわ湖ホールでもやることになっています。
大掛かりな舞台装置を構造の違う3つの劇場でやるというのは大変なことで、前宣伝もすごく力のこもったイベントでした。

「トゥーランドット」の物語は
・中国の美しい皇女トゥーランドット姫(←かわった名前、漢字でどう書くのだろう?)は祖先の姫が他国の王子に凌辱され殺されたので他国の男性に深い恨みを持っている。
・それで、求愛してくる男性に謎をかけ「解けたら結婚する、解けなかったら殺す」と言い、それまで解けなかったので処刑してきた。
・ところがカラフという男が謎を解いてしまった。
・しかしトゥーランドットは「やっぱり結婚するのはいやでありんす・・」といってごねる。
・そこでカラフは妥協して「明日の朝までに俺の名前を当ててみい、当てたら俺を殺して良いよ」と言う。
・そこで姫は家来や人々に「名前を調べろ。分かるまで誰も寝てはならぬ」と言う。
・カラフは「『誰も寝てはならぬ・・』か、分かるわけはない。明日は俺の勝利だ、ウヒヒヒ!」と歌う。これが有名なアリア「誰も寝てはならぬ」。
・結局名前は分からず、カラフは自ら名を名乗り、姫に「ブチュッ」とキスをする。すると(ここら辺が良く分からないのだが)姫が突然愛に目覚めて「あなたの名前が分かりました。あなたの名前は『愛』です。」などとよくわからないことを言って、しかしおとぎ話なので「めでたしめでたし」ということで幕。
(ほかにリューと言う準主役の女性が絡むのですが省略)

ところが、ここからが問題なのですが、音楽もセリフも「めでたしめでたし」なのに、今回は最後の最後でトゥーランドットが短刀で喉を掻き切って死んでしまって幕なのです。
演出者の言い分は「それほど他国の男を処刑してきたのに突然愛に目覚めるのはおかしい」ということらしですが、おとぎ話の中に突然刑事ドラマが紛れ込んだようで・・「舌切り雀の婆さんはスズメの舌を切ったのだから器物損壊罪だ」と叫んでいるような・・・

歌手や演奏家は前と同じ演奏でも良いですが(全く同じにはなりえないし)、演出家は前と同じ演出をしたのでは仕事をしたことにならないのでだんだんおかしな演出になって行くのでしょうかね・・
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晩酌

2019-07-21 22:41:48 | 日記
私は家では酒はゴルフ、テニスなど運動した日の晩缶ビールを飲む程度で晩酌(日本酒)はしないのですが、今日冷蔵庫から写真の日本酒を出してきて飲みました。

「北秋田」・・大吟醸、金賞受賞と書いてあります。場所は秋田県の大舘。確かに秋田県の北の方で昔大火事が有ったところだと思います。

なぜ晩酌をしない我が家に日本酒が有ったかというと、先日浦和にコンサートを聴きに行ったとき市営駐車場に車を停めたのですが、隣接しているイ〇ーヨ〇カ堂で3000円以上買い物すると駐車料金が2時間無料になるということで、予定していなかった買い物をしたのでした。

この酒は1,000円ちょっとでしたが、何とか頑張って3,000円にして駐車料金740円節約しました。2千万円の貯蓄をしなかったのに100歳まで生きようと頑張っている我が家ではこういうみみっちいところで稼がなければならないのです。

ところでこの酒は当りでした。濃厚な味でたいへん良かったです。もっとも日本酒音痴の私が言うことなのであてにはなりませんが。
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早出

2019-07-13 22:04:06 | 日記
前にばらの町フルートアンサンブルの残業のことを書きましたが、昨日はボン・コラージュの早出。

ボン・コラージュの先生指導の公式練習は金曜の19:00〜21:30(2時間)ですが、与野本町コミュニティーセンターの部屋は18:00〜21:30(3.5時間)使えるので、もったいないので18:10〜18:40小さな曲でアンサンブルルの会をしています。
以前は公式練習を18:30からやっていたのですがそれではメンバーが集まらないので上の様になったのです。

公式練習の前に別の曲のアンサンブルをするのも如何なものか?という気もしますが、公式練習では3~4曲(やや大曲でやや難しい曲)を半年近くかけてやるので、ほかにいっぱいある小さな曲を来られる人が集まってやろうというものです。

昨日の曲はReicha(ライヒャともレイハとも呼ばれています)のシンフォニアよりメヌエット(写真)。

その楽譜の出典がなんと1973年10月〜74年3月まで教育テレビで放映された「フルートとともに」(写真)。
講師がこれもなんと吉田雅夫先生です。ランパル、ニコレの最盛期で、ラリュー、ツェラー、ガツェローニといった人たちが次々と来日した頃でした。W先生は「生まれてはいたけれどフルートは影も形も無かった」と言っておられました。

なお、この日のReichaの「メヌエット」は先生と相談の上公式練習でやることになりました。
コメント (2)
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