H氏奮戦記

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「ばらの町フルートアンサンブル」第1回定期演奏会(鑑賞)

2024-06-11 10:23:45 | 日記
一昨日(6/9(金))「ばらの町フルートアンサンブル」の第1回の定期演奏会が開催され聴きに行って来ました(momoと)。
場所はさいたま市上落合公民館大ホール。
初め行くのを躊躇していました。この公民館は練習で何回も使ったのですが、駐車場が少なく、駐車場に突っ込んで満車だと道路までバックして行かなければならなく、しかもコインパーキングなど代替の駐車場も分からないからです。
しかし、鎌倉新フルート合奏団の定演に行ったのと同じ「ひょとっするとこれが最後かもしれない」という思いで、私は自転車で、momoは原付でかけつけたのでした。

会場は100人ぐらいの部屋で満員でした(写真)(おめでとうございます)。
湘南方面の方が大勢見えていました。指揮はもちろんW先生。

曲は「エグモント序曲」「ブルートレイン」など10曲。「死と乙女」とかエルガーの弦楽セレナードなどを練習していると聞いていたので、重量級プログラムかと思いましたが、意外に軽い曲でした。その方は聴く人(私も)には良かったのでしょう。
演奏は毎年芸能大会で聴いていましたからわかっていましたが見事なものでした。

この団体は私が2010年に立ち上げ、「ばらの町フルートアンサンブル」の名前で出演したのは2011年埼大通り教会のクリスマスコンサートが最初でした。、そして2020年1月31日の北千住教会でのチャリティーコンサートを最後に私は80歳になったのを機に引退しました。
その間いろいろやりましたが、私がこの団体に一番貢献して、私が居なければ出来なかったことは鎌倉新フルート合奏団のW先生を招聘したことだと思います。今回の演奏曲は全部W先生の編曲でした。しかしそれ以上に、我々さいたまの団体がW先生を橋渡しとして湘南方面の団体と強く結びつき世界が格段に広がりました。これは今後ますます発展する気配です。

そして、さいたまには「ボン・コラージュ」「ルーエ」と言う姉妹団体が有ります。「ばらの町フルートアンサンブル」はこれらの先達として広く強固なフルート王国を作っていただきたいと思います。

コメント
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