Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

お月見。

2011-09-14 20:37:42 | 絵画



昨日は、綺麗な十五夜が出ていた。
「仲秋の名月」、谷戸の空にぽっかりと白く光る満月が浮かんでいた。
白く輝く月が、辺りの林を照らしていた。
「明宵」東山魁夷画伯の絵が部屋にあった。
私の見た十五夜と違うが、季節は今の時期だと思う。
緑深い森に満月が沈んで行く。
月の光の輪が木々を銀色に輝かせている。
この月は明るく大きい、森全体を照らしている。
月明かりのないときは、森は全く見えないだろう。

月明かりの下では、ススキが揺れ庭でお団子食べながら
満月を見上げていただろう。
大きな満月の月明かりで、ススキが光って揺れている。
ススキから目を離し、満月を見上げるとウサギが餅をついている。
風の加減で、祭囃子が大きくなったり小さくなったりする。



今日も過ごしやすい朝を迎えられた。
窓を開けると涼しい風が部屋に入ってきた。
前の庭では鶯が、「ケキョケキョ…ホーホケキョ」と久し振りに鳴いていた。





昼下がりから思ったより暑かった。
真夏日が続いているが、朝の涼しさを感じていると「夏を惜しむ」だ。
明日も今日のような暑さのようだが、
エアコンの傍に行ってアイスコーヒーでも飲んで涼みたい。

9月15日



今日も真夏日でした。
昼下がりは陽射しが強く、夏に戻ったようだった。

鶴岡八幡宮例大祭2日目でした。
明日は流鏑馬に鈴虫放生祭。








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