Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

春の予感!

2020-02-28 19:57:14 | kazekaoru

白い可愛らしい水仙の花、

 

黄色いタンポポも咲き始めている。

 

 

昨日まで暖かい日が続き、

 

半袖になろうと思っていたが、

 

やはり今日は寒の戻りの寒さだった。

春の予感を感じるころだが、桜がほころびると人々の視線は輪を作って「わー」とくぎ付けになる。人々が春だと見詰める姿は、背筋が自然に伸びて生き生きと私の目に映る。

 

朝から青空が広がり暖かい一日になると、コートやブルゾンを脱ぎ捨てて爽やかに闊歩したくなる。しかし、春らしい陽気に頬を緩ませるが、夜空を見上げると、まだ星々のきらめきに恋をする。

 

 

 


2月下旬

2020-02-21 19:52:42 | kazekaoru

 

陽射しも伸び春らしい陽気に、

 

週末が楽しみな季節になった。

 

春の陽光の下で、鶯が梅の実を啄んでいる。

 

 

華麗な八重咲の梅が咲き、

 

卒業シーズンに入り思い出すのは、

 

紫色の花に夕暮れの寂しさを思い出す。

 

 

校門の前で笑って笑っていわれながら、泣き笑いする姿は初々しく見えるものです。早朝の小鳥のさえずり、暖かな花の咲く季節を感じるが、卒業式のニュースに静かな夕日は感慨深い。

 

空を満たしている青は輝いているが、離れ雲に別れがあれば出会いもあると思った。虫も動き出す暖かな季節になり、気温も二桁を超え紅白の梅が咲き乱れている。

 

 

 


2月中旬。

2020-02-14 07:58:22 | kazekaoru

 

週末は、

 

日差した下で鼻歌が出るような、

 

天気の良い日になればと思う。

 

 

これから夏至まで陽射しが伸び、

 

街は色づき、一枚一枚と薄着になり、

 

それと一緒に清々しい日が増えていく

 

ホットからアイスコーヒーに代わる頃、気温も上昇し、氷の音の爽やかさに、疲れが癒される。春一番も吹く頃と気温計を眺めると、15度を超えているのに驚いた。

 

地平線を見る人は尊さを知っているという。海を見てセンチメンタルがいつしか追憶に変わり、追憶は時がたつにつれいつしか純粋な感情へと振り代わる。


2月上旬

2020-02-07 19:59:28 | kazekaoru

 

立春もすぎ陽射しが伸び、

 

朝から春の明るい日差しがさすと、

 

窓を開けると鶯や雀の鳴く声が聞こえてくる。

 

 

2月も中旬を過ぎ青空が広がれば、

 

時より頬に冷たい風が吹いても、

 

陽射しの暖かさに目を細めるようになる

その季節の移り変わりを見ているもの達は、その鮮やかな世界に目がさめ清々さを感じる。

 

まだまだ透明感のある青空は伊豆半島が見え、その景色を見ながらサーファーたちは地平線まで輝く波に乗っている。そして、砂浜を歩いて行く私は、珍しい形の貝殻を探している。冬の荒々しい海の荘厳な景色は、日増しに春の暖かい陽射しに変わっていく

 

水平線までつづく輝く海の景色を見る人は、優しさと尊さ、ときには追憶を感じる

 

日ごとに少しずつ暖かくなっていくが、寒の戻りや花冷えに気をつけて春を楽しもう。


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