Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

This year only is about another week !

2021-12-23 20:08:18 | kazekaoru

師走の割にこのところ天気の良い日が続き、

 

夕日が差す庭で焚火をしていると、

 

今年も残すところ一週間余りと思った。

 

しかし、

 

枯葉をくべると淡い吐息が出るが、

 

目に写る骨ばった木々の景色に、

 

立春はそこまで来ていると目が輝かす。

今年はどんな年だったのでしょう? 来年はどんな年になるのだろうか? 立春はそこまで来ていると目が輝かしながら、今年もいろいろ失敗もしたが、楽しいこともあった、と頬を赤らめながら反省している。今年は暖冬のせいだろうか、青空が広がると暖かい、今夜も澄んだ夜空に星が瞬くだろう。明日はクリスマスイヴ、イルミネーションの輝きがいつもと違って見えるでしょう。


Wave of people.

2021-12-17 20:08:01 | kazekaoru

ショーウィンドーの前を早足で通るこの時期、

 

一日の疲れを癒してくれるのは昼食の時間

 

おひさまが恋しいこの季節は、

 

煌く海の景色が網膜から刺激を与える。

 

その景色を見ていたらハットし、

 

忙しさに疲れていた背を伸ばす。

昼食時に煌めく海を見ていると、ついつい疲れも忘れ眠気に誘われてしまう。いつも人の流れに飲み込まれ、忙しさに自分の瞳に何が映っているのかわからない。帰宅すると一番に紅茶を入れ、酒を入れて温まることにしている。暖房の機械的に回る音は、澄んだ空気の寒さを感じさせる。目に写る骨ばった木々の景色は、春が来るまで続いて行く。

僕と彼女は、煌めくターコイズブルーの砂浜に下りると、金髪のカップルが携帯でスナップ写真を撮っていた。今夏の思い出の一枚になるのだろうと思った。現在の自分を把握することは、失敗とか成功を問わず過去を振り返る。ターコイズブルーの煌めく海をバックに、白いボールがビーチバレーのコートで舞っている。彼女の横顔は、夏らしい陽ざしに煌めいている。


気分転換

2021-12-09 21:02:36 | kazekaoru

先週は暖かい日が続いていたが、

 

今週も比較的暖かな日が多かったようだ。

 

そして、

 

古いブログを読んでいたら12月11日、

 

最高気温22度と10月下旬並み、

 

南風の吹く暖かい一日があった。

 

 

人それぞれ体感温度が違うが、

 

暖かい南風が吹けば、

 

セーターの下で汗をかただろう。

日照時間の短い季節は、夜は気温も下がり空は冴え、太陽の陽ざしに恋をする季節。そんな季節でも、青空が広がる昼食後は、歩いていると頬も緩み良い気分転換になる。そして明日、目覚める頃に日が差し、目覚めの良い朝になれば、甲高い鳥の声とコーヒー豆の匂いに、冬らしい清々しさを感じる。

良い一日を!

 

 

 


December

2021-12-02 19:59:44 | kazekaoru

昨日は厚い入道雲が出て、

 

これまでの寒い日から、

 

南風まで吹く暖かい一日なった。

 

 

今朝は昨日と違って、

 

少し冷え込んでいたが、

 

青空を見上げるとその陽ざしは、

 

暖かい新鮮な空気を運んできた。

 街路の銀杏の葉が舞う姿は、本格的な冬と師走の慌しさを感じる。しかし、クリスマスのイルミネーションの輝きが、澄み切った夜空の下寒さ中で少しの間足を止めさせた。そして、淡い白い吐息を見ていたら、今年はホワイトクリスマスになるのだろうかと思った。今年も残り一カ月になり、来年もよろしくお願いいします。

 

 朝の涼しい風がカーテンを揺らし、強い陽ざしに水を撒くと、ホースから出る水が虹を描いていた。それから地平線まで続く海を見に行くと、海からの潮風が半袖の素肌をなぜ、光沢の波頭がキラキラと輝いていた。そんな光景は見ていたら、暑さも忘れ癒された。

 初夏の柔らかい陽射しの頃、僕は青春という言葉は遅いのかもしれないと思い、君の名を呼ぼうとしたけれど、なぜか口をつぐんでしまったのを思い出した。君はその時「ここが私の好きな場所」、僕も好きだと言った。彼女の日焼けした腕が僕の腕にからまると、彼女の唇がイチゴのように見え、なぜかやきもちと虚しさを感じたのを思い出す。


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