陽射しが昇る前一度目を覚ますと、
白み始めたばかりの朝に起きてみた。
寒い春の余韻を感じているせいか、
ブランケットをきちんと掛けている。
起き上がって窓を開けに行くと、
太陽が雲で覆われ梅雨空の朝だった。
窓を半分開けもう一度ブランケットにくるまると、
夏の朝の清々しい空気が部屋中に入って来た。
梅雨空の続いているせいだろうか、
清々しい早朝の空気が背伸びをさせた。
午後から久し振りに太陽が顔を出し、
暑さは戻り夏らしい日差しが街に差していた。
少し肌寒さを感じた午前中だったが、
街を歩いていると半袖でも汗が出た。
街の中は視野が狭くなるというが、
汗をかきながら歩いていると人とぶつかりそうだ。
沿道の躑躅もそろそろ終わりを迎え、
背中にかく汗だけが気になる季節だ。
これから、木陰が恋しい季節になる。
「寒い春の余韻を感じているせいか」、と思っていると下の記事を見た。
太陽の活動、過去20年で低下 地球寒冷化への影響は不明
「太陽の活動が過去20年間で次第に低下していることが分かったと国立天文台と米航空宇宙局(NASA)の研究チームが31日、発表した。今後10~20年は低下傾向が続くとみられる。地球の寒冷化や温暖化抑制への影響は不明としている。
太陽は黒点が増えて活動が活発化する極大期と、黒点が減り静穏になる極小期を約11年周期で繰り返す。
詳しくは=
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120601/scn12060100180000-n1.htm
今年も猛暑だろうか ?。
今年の節電の事を思うと涼しくなった。
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