Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

Christmas!

2020-12-25 19:51:35 | kazekaoru

 

今日はクリスマス、

 

真っ青な空の下足取りも軽く、

 

夕闇にイルミネーションが輝いていた。

 

 

年越しの準備で週末忙しい日々が続くが、

 

気分転換を忘れずにお過ごし下さい。

 

健康に注意して、良い1日を!

風薫る5月は小鳥たちが木々で囀り、蝶たちは蜜を求め花々を飛び回り、風薫る大地は万物で満ちていた。しかし、今年の初夏はコロナの影響で、そんな自然の姿もかすんで見えた。

そして、枯葉舞う冬になり、ただ木々はさびしい姿になっている。

 

浜辺の街に穏やかな風が吹き、彼女の髪がばさっと唇に触れると、僕の嗅覚に塩の香りがしてきた。ターコイズブルーの地平線まで続く美しい海の煌めきは、僕を解放いるように思える。そして、彼女は自分がきれいなのを知っていて、その若さを大切にしているように思える。男も女も好きあっているときは、正味より自分が立派に思える。どっちがよけいに好きかって、キス半分ほどの差もないに決まっている。水色のコップのように輝く空、その厚い積乱雲は真夏の輝きだ。

 


Time flies.

2020-12-18 19:55:16 | kazekaoru

 

落ち葉の色はやさしく、

 

木々の姿はさびしい。

 

 

今日のように真っ青な空の下で、

 

陽ざしの差す街路でコートを脱ぐのは、

 

その重さに耐えられなくなったからだ。

 

 

そして闇夜の迫る夕暮れ時の落葉はさびしく、

 

寄り添って歩いていくのはそのさびしさのため。

陽ざしに恋をする季節の夜空は、気温も下がり星が煌めき冴えている。クリスマス、お正月の準備と慌ただしい日々が続き、一年を振り返って見れば「光陰矢の如し」と感じる。今年はコロナの影響で例年になく、静かな一年の終わりになりそうだ。

 

彼女の日焼けした腕が僕の腕にからまり、ターコイズブルーの美しい海は地平線まで煌めいている。ヤシの木の木陰は、ハンモックのように涼しい。僕たち二人はアスファルトの坂道から、雄大な地平線を見ながら浜辺の街を見下ろしている。観光地らしい雰囲気は、どこか解放されているようだ。人生はただの夢だというが、今が夢だというならズ~っと続いてくれればと思う。水色のコップのような空は輝き、ターコイズブルーの海は煌めいている。


Mid december

2020-12-11 19:55:54 | kazekaoru

 

そろそろ本格的な冬が訪れと思っているが、

 

少し暖かいような気がするがどうなのだろう?

 

 

目覚める頃に部屋に日が差し込めば、

 

風のない穏やかな一日になれば思う。

 

そして、

 

一日中青空が広がれば、

 

その暖かさに体もほぐれ朗らかになる。

真っ赤なもみじの絨毯が敷き詰められた谷戸の景色は、今ではそれは風にさらわれ林の中に消えている。“クリスマス”“お正月”と今年も残り1か月を切っているが、コロナの影響なのだろうか例年より静かな一年の終わりになりそうだ。来年にはコロナショック前の景気に戻るというから、今年は健康に留意して過ごそうと思う。

Daft・Punk“Get Lucky”が浜辺の街の景色に流れている。Antônio Carlos Jobim “Wave”の余韻と重なってゆっくりした気分になった。水色のコップのように輝く空の下で、ターコイズブルーの美しく煌めく海は、気温も上がりサングラスをときよりあげるようになった。僕は彼女の今の表情は浜辺の街の風景に似合っている思い、みんなと合流すればまた楽しいブランチが出来ると少し上機嫌になっている。今ターコイズブルーの煌めく海は真夏、Vacationの一日がまた始まる。


December

2020-12-04 19:54:59 | kazekaoru

 

早朝窓開けるとどんよりとした雲が、

 

今日も寒い日になるのかと思わせたが、

 

昼近くには青空が広がり気温も上がった。

 

 

人それぞれ体感温度が違うが、

 

目で感じ空を仰いでいると、

 

やはり暖かい新鮮な空気が入ってきた。

街路の銀杏の葉が舞う姿は、本格的な冬と師走の慌しさを感じる。しかし、寒さに家路に急ぐ足取りには、クリスマスのイルミネーションの輝きが、澄み切った夜空の下で人足をしばしば止める。淡い白い吐息のきらきが、今年はホワイトクリスマスになるのだろうかと思わせる?

今年も残り一カ月になり、来年もよろしくお願いいします。

 

空は水色のカップのように輝き、彼女が涼しそうに髪をかき上げ、それを見ている僕は何の不満があるのか疑問に思った。美しい景色と裏腹に、僕はまた僕自身のなかに幽閉しているようだった。しかし、水色のコップのように輝く空の下で、ターコイズブルーの海は美しく煌めいている。あの少年の店はプールつきだから、みんなと合流しブランチのあとに寛げるだろうと思った。アントニオ・カルロス・ジョビン「Wave」が、浜辺の街の景色によく似合っている

 


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