Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

砂浜から地平線を見た。

2010-05-23 14:26:02 | 音楽
  


先日、海を見に行ってきた。
風薫る風を受けながら、
午後から出かけた。
海岸に着くまでは、
青のブルゾンで過ごすことが出来るほどの気温だった。

   

若宮大路の一の鳥居の木陰が気分を少し楽にしてくれた。
国道134号線に出ると、
太陽の光が海に反射し気温が上昇しているせいか、
青のブルゾンを脱いでTシャツになった。
滑川の交差点から見える材木座、由比が浜海岸は、
駐車場越しに地平線まで見えた。
キラキラ、キラキラと波頭を反射させた相模湾は、
なだらかな心を目をさまさせてくれた。
砂浜に下りると、
以外に人が多かった。
滑川の堤防には、
緑陰を求めて、
上半身裸で寝転がっていた。



しばらく、素肌にあたる潮風を感じながら、
キラキラ、キラキラと光る波頭を見ながら、
地平線まで続く相模湾を見つめていた。
視線の中に子犬を波の満引きで
遊ばせている男性が入っていた。
素肌に当たる風は、
少し寒さを感じたが、
相模湾のように深い青を感じていた。





I just Called to say i love you

作詞 Stevie Wonder
作曲 Stevie Wonder

No New Year's Day to celebrate.
No chocolate covered candy hearts
to give away.
No first of spring, no song to sing.
In fact here's just another ordinary day.
No april rain, no flowers bloom.
No wedding Saturday within
the month of June.
But what it is, is something true
made up of these three words
that I must say to you.
I just called to say I love you.
I just called to say
how much I care.
I just called to say I love you.
And I mean it from
the bottom of my heart.
No summer's high, no warm July.
No harvest moon to light one
tender August night.
No Autumn breeze, no falling leaves.
Not even time for birds to fly
to southern skies.
No Libra sun, no Halloween.
No giving thanks to all the
Christmas joy you bring.
But what it is, though old so new
to fill your heart like no three words
could ever do.
I just called to say I love you.
I just called to say
I just called to say
how much I care.
I just called to say I love you.
And I mean it from the
bottom of my heart.
I just called to say I love you.
I just called to say
how much I care.
I just called to say I love you.
And I mean it from
the bottom of my heart.
of my heart

新年を祝うのではなく、
甘い心(candy hearts)でくるんだチョコレートをあげるわけではなく、
春の目覚めでもなく、
歌いたい歌があるわけでもない。
実際、いつもと変わらない日なんだ。

4月の雨でもなく、
花が咲き誇るわけでもなく、
6月の土曜日に結婚式をするのでもない。
それは一体何かと言えば、
僕が君に伝える、この3つの単語でできた、本当の気持ちさ。

*僕はただ君に、好きだよ、って言いたくて電話したんだ。
どれほど君のことを想っているか言いたくて電話したんだ。
君に、アイ・ラブ・ユーを言うためなんだ。
心の底から僕はこう思っているんだよ。

夏の暑さでもなく、
暖かい7月でもなく、
8月の夜に一人の恩師を照らしてくれる満月でもない。
秋の風が吹いたのでもなければ、
落ち葉の季節でもない。
ましてや鳥たちが南の空に飛び立つ時期でもない。

天秤座の輝く日でもなく、
ハロウィーンでもなく、
楽しいクリスマスに感謝するわけでもなく、
それは何かと言えば、古いけど新しいもの、
この3つの単語のように、君の心を満たしてくれるものは
今までにあるはずないだろ


5月26日

来週から六月に入ります。
紫、白、ピン、青色などの紫陽花が咲き始めます。
大玉の花は、道を歩いていても、
目を引き付けます。
梅雨入りも迫っていますが、
過ごしやすい一日が、
随分多い月だと思います。
半袖の素肌は、
サラリと清々しい肌になっている。
小玉を集め青、ピン、紫に変化する
可憐な花は田園風景の中でとても綺麗だ。

     

    


朝顔、昼顔。

2010-05-16 12:52:00 | 絵画
     


おはよう御座います。
今日も朝から天気が好く、
過ごしやすい一日になりそうです。
現在の気温は22度。
しかし、朝晩の気温の差は大きいようで、
外出するときは、ブルゾンで出掛け、
正午近く半袖のポロシャツに当たる風は、
心地よく清々しい気分にさせてくれた。
今年は、平年より少し寒いように感じる。

昨日、植物図鑑を見ていた。
夏の花の項目をみていると、
朝顔の花が目に止まった。
少し時期は早いが、
蔓が木々に絡まりながら薄桃色の花を咲かせる昼顔、
同じように木々に蔓を絡め咲かせる薄紫色の朝顔。
初夏の風の中で、清々しい朝を思い出していた。



今日の昼食は、和風ピラフにトマトサラダに
ワカメに玉葱、ニラの味噌汁でした。
香りの風味に青紫蘇を味噌汁かピラフに
入れれば癒えたかもしれません。





5月18日



1957年.相棒マックに裏切られ、
スパルコ率いるソ連工作員の魔手から危うく逃れたインディ。
大学も強制休職となり街を出ようとしていた彼に、
マットという若者が声をかけてきた。
いわく「伝説の古代秘法“クリスタル・スカル”を手に入れられる」という。
その言葉を信じ、インディはマットと共にペルーへと向かう。
そこでようやくクリスタル・スカルを手に入れるものの、
待ち構えていたスパルコたちに捕らえられてしまい……。

              睡蓮の池と日本の橋

    

アーチ型の橋は、題目が示す通り、
日本の橋です。
モネは、この日本の橋から睡蓮の咲く、
この池を毎日眺めていました。
池に写る木々はなんでしょうか。
おそらく柳にネムのきでしょう。
睡蓮の咲く立夏過ぎの午前中、
きっと爽やかな初夏の風が、
橋の上のモネの肌を撫ぜていたことでしょ。
きっと妻アリスもそばにいて、
モネと同じ風をかんじているはずです。
二人の目に映る蓮の花は、
恐らく薄赤色の睡蓮でしょう。
泥水の中に浮かぶ、
大きな葉の中から首を出す三重に重なった蓮の花は、
素肌に心地良い風とともに、
季節の光をはなって見えたでしょう。

モネが愛した睡蓮のある池の庭園は、
フランス北部パリから80km位置、
シヴェルニー町にある。



クロード・モネ(1840年11月14日 - 1926年12月5日)
フランス印象派画家。
「光の画家」と別称がある。
時間・天候・季節の移り変りを
太陽の光を通して描いた。
ルノワール、セザンヌ、ゴーギャンらの
印象派の技巧と離れ、
独自の技巧を追求し印象派を貫いた。

『睡蓮』は、シヴェルニーの自宅で描かれた。
1898~1926年まで亡くなるまで全部で200点、
晩年、白内障を患いながら描かれた傑作である。
「睡蓮」の他、
「印象・日の出」
「日傘を差す女」
「積みわら、霜の朝」
「キャピュシーヌ大通り」
などの作品がある。



チョウサギを見ることが出来ました。

2010-05-02 12:13:02 | 絵画
   


今日は、清々しい青空が広がっています。
気温も高く21度。
森を見上げると、
立夏を思わせる陽射しが、
新緑の葉を清々しく見せていました。



昨日、チョウサギを見ることが出来ました。
新緑の中に二羽の白いチョウサギは、
森閑とした佇まいの中で、
温かさと仲睦ましいに姿は、
目を引きつけるものがありました。
そして、自然の素晴らしさも感じさせてくれました。



早くも著莪の花が咲いていました。
小さな花ですが、紫に黄色模様、
蝶の羽を思わせる姿は、
可憐に見え私の目を惹きつけていました。
沿道や名所の躑躅も綺麗な赤や紫色の花を
咲かしています。




          「月のある丘」 高山辰雄

        

「月のある丘」

 月のある丘 秋の中の丘
 ゆく昼と 月の出の間にある光の空気
 つつまれる心
 大地からの暖かさ

 作者の高山辰雄は、こんな詩をこの絵とともに書いている。
「ゆく昼と 月の出の間にある空気」。
私が一昨年の十月四日のバルコニーにから見た景色に似ている。
この詩と絵を見たとき、ふと一昨年の景色を思い出した。
その日は、朝焼けの頃、凛とした空気で満ちていた。
昼間は、Tシャツ姿で、充分な気温だった散歩から帰ると、
部屋に入りバルコニーに出た。
澄み切った青く高い空には、白い三日月が出ていた。
澄み切った青く高い空に、白い三日月が浮かぶ姿は神秘的に見えた。
カメラを。書棚から取り出しシャーターを切った。

この絵の中央、上下に組まれた手の間に鳩が翼を広げ描かれている。
そして、画面右下の少女にも、鳩を手に持っている姿が描かれている。
この二人のバランスを見ると、長閑さが感じられる。
しかし、絵全体の色調から、神秘的な雰囲気が感じられる。
「ゆく昼と 月の出の間にある光の空気」、
神秘的な佇まいを感じるフレーズである。
「つつまれる心 大地からの暖かさ」、
長閑さと、大地の気温の温もりを感じる。
 長閑に見えるのは、健やかに育つようにと見守る母の祈り。
そして、神秘的な色彩と鳩は、平和への祈りであろう。
 一九八九年日展に出品された作品である。


5月5日

おはよう御座います。
今日でゴールデンウィークが
終わる方が多いと思います。
帰省ラッシュも昨日の夕方位から
始まっています。
もう、帰宅されている方も多いでしょ。
今、車・電車・飛行機の中の方夕方には、
帰宅しお風呂にでもゆっくりつかり、
帰省の疲れをとること思います。
帰省された方は、
田園、海の夕暮れはどうでしたか。
少しのんびりされたことと思います。



朝方の掛け軸の下にあった藁人形、
もの静かに見えました。

           

今日は、こどもの日。
風薫る五月の風を受けた鯉幟が、
立夏の青い空を泳いでいます。





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