Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

「少年の庭園」 2

2011-01-31 19:49:40 | kazekaoru






昨日、今日と寒い日が続いています。
東京でも氷点下を指し、
例年より幾分寒いようです。
近くの自然公園の梅も満開に咲いています。
先日見た白梅に鶯は、
やはり印象に今でも残っている。




今週は、立春。
「ホー、ホケキョー」と、
散策していてまた聞こえてくるのを楽しみにしている。
明日は、例年より随分高い予報が出ている、
小春日和の中暖かい陽射を受けながら、
また見られるかのしれないと思う。
皆さんももしかしたら、
どこからか「ホー、ホケキョー」と、
聞こえて来るかもしれませんね。





            「少年の庭園」2 kazekaoru

        

 石の並んでいる具合が、静けさを感じさせてくれるのだろうか。水の流れ具合がよいのだろうか。京都や鎌倉の庭園を連想させくれた。幼稚に感じるかもしれないが、雰囲気は出ていた。宇宙を感じたと書けば笑い話になるかもしれない。いや~、本当に静かでした。じっと見ていると、少し緊張させ興味を湧かせるような静けさだった。欠伸のでるような静けさではなく、興味を湧かせる静けさだった。
 苔で覆われる石を見ていると、子供の頃にこんな石の間を「ピョーン、ピョーン」、と跳んで行ったことを思い出した。小学校四年生位までだと思う。苔の上で滑って転んで、足を擦りむき、頭を石にぶつけ、びしょ濡れになったことを思い出した。こりずに何度もやっていた。一度や二度痛い目にあった位ではわからなかった。三・四度と繰り返しても、あいつがまた跳んだから、僕もまた跳ぶと繰り返していた。怖さに挑戦したり、怖さに誘われたりして何度も繰り返していた。痛い目に合っていた。足を擦りむいたり、頭を石にぶつけたり、びしょ濡れになったりしていた。そして、怪我の日が何日か続くと、親のドクターストップが掛かるか、痛さを覚えやっと止める。体で痛さを覚えると、その場所を敬遠し違う場所で遊ぶことになった。









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一人ぼっち。

2011-01-29 19:20:22 | kazekaoru




小田原梅祭りが始まりました。
曾我別所の中腹では、
十郎梅が八分咲き。



香り高い蝋梅。



菜の花も咲き始めている。






「一人ぼっち」 kazekaoru




今日も天気がいいな~。
しかし、だれもこないな~。
天気も良い日向ぼっこもおつなもん。

しかし、こないな~。
退屈になってきた。
昨日もはぐれたっけ。
もう来るころだろう。
やっぱ一人は淋しいな~

人間界は一人が増えている、
孤独感が漂っている。
地域社会を大切にな~ていってるが、
なかなか大変そうだ~。

ま~、こうしていると一人は淋し~や。
疎外感を感じるな~。






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白梅の中に鶯。

2011-01-28 18:54:39 | kazekaoru



大寒過ぎて約1週間。
さすがに寒い日が続いています。
今年は例年より寒いのでしょうか。
午前中外を歩いていると、
首周りにときより冷たい外気が触れ、
首を背筋まで寒さを感じることがあります。
今日の6時の気温は、
氷点下1度雲も垂れ込め、
雪でもと憂鬱を感じていた。



先日そういえば、
「ホー、ホケキョー」と、白梅の中に鶯が止まり、
ひと時春の風を感じ白梅の中に鶯を探した。

そういえば、明日から2月28日まで「小田原梅祭り」が行われる。
梅林に咲くさまざまな梅の種類と、富士山を望む絶景が見所.。



来週は立春。

陽射しは30分ほど伸びている。
1月28日
日の出  6:44
日の入り 17:04
12月22日
日の出  6:46
日の入り 16:31






              「少年の庭園」1  kazekaoru

            

 夏の桃の香りはいいですね。爽やかで、舌にへばりつくほどの甘さはなく、爽やかさを感じさせてくれます。食べ終わると、桃の香りが鼻から頭に抜けて行き、頭全体を桃の香りにしてくれます。
 桃の出回っている時期は、水辺の恋しい季節です。水辺では、蝉が鳴き、蜻蛉が飛び、綺麗な川ではメダカやゲンゴロウが泳いでいます。そして、夏の水辺の夕暮れは、涼を感じさせてくれる憩いの場所です。
 この写真を撮ったのは、陽射しも強くなった七月後半の頃でした。随分とこの周囲を歩いていましたが、鬱蒼とした林なので素通りしていました。鬱蒼とした林には、随分と沢山の木陰があり涼を感じさせてくれました。ここは、柵で囲われ、ほとんど目立つことはありません。この場所に一番初め立ったとき、随分静かだと感じた。そして、しばらく柵の前に立って、佇んでいた。本当に静かけさを感じさせた。水辺といっても、写真で見るほどの量はありません。しかし、その僅かな量でも、この暑い時期には木陰と鳴き始めたばかりの「ジィー、ジィー、ジィー、ジィー」という蝉鳴き声が、木陰の水と調和し夏の涼を感じさせてくれた。私は、立ち止まった姿勢から、膝を折って座る大勢に変えた。柵に手をつき、水辺を見始めた。

静かだった。

                                  続きは来週。








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蕾の間に月。

2011-01-26 19:19:33 | 日記



今日も大寒過ぎの割には、
小春日和の暖かい一日だった。

昼食後、綺麗な青空に神秘的な月が、
多分桜だと思うが蕾の間に出ていた。
白梅を撮り、
蕾だけの木に目が移ると、
そこには、蕾の間に月が、
ポッカリ浮かんでいた。
ときよりこんな光景を偶然に見る。
なぜか心が落着き見入ってしまう。

   





                     「小春日和」

   


鳩がベンチで日向ぼっこしていた。
太陽を眩しそうに。
「今日も小春日和で暖かいな」
「そうだね」
と足を折って下見ながら、
夕食の捕食を考えている(手前から二番目)。
「昨日何かあった」(手前から5羽目)。
「いや、夕食は何処へ飛んで行こうか。
食べるものないな~」と、思ってさ~。
「そうだ、何処へ飛んで行こうか」と、
3番目、4番目の鳩が陽射の暖かさを感じて。

「皆何処へ夕方行く」
「自然公園でも行こうか」
「それがいいな~」

「でもさ~、天敵もいるよね。
また意地悪されないかな~」
後ろの鳩達暖かい陽射を感じながら。

「ま~、行ってみようよ」
と2番目の鳩が起き上がりながら。

という話だった(笑)。
自然界も大変だ~(~_~)。








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小春日和。

2011-01-24 18:00:48 | 日記



    

今日は、朝は積雲の雲が出ていた。
正午過ぎから、
積雲の雲は消え、
綺麗な青空広がった。
しかし、
青空は小春日和を思わせ外の様子気になった。
外は、寒椿が残り、
梅の花は満開を迎えていた。
紅梅の花には、
鶯が止まり、
私の目を引いていた。
寒梅は既に散り、
枝だけが露出しているが、
代わりにしだれ梅の開花が楽しみになった。
来月の上旬あたりには、
蕾をほころばせ、
咲き始めるだろう。

池にゴイサギが一羽、
池面を見ていた。
木漏れ日の届く池面を見ているのは、
捕食するためだろう、
ときよりゴイサギの鋭い目線が伝ってくる。
私は、
少しの間ゴイサギに釘付けになった。

目をはずすと、
小春日和の温かい陽射しが、
背筋を伸ばしてくれた。
    
    







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