日脚が伸びる。

明日から2月、日脚も随分伸びてきた。
正月は5時を回ると暗かったが、
今は5時を回っても明るさが残っている。
「日脚が伸ぶ」というが、
昨日コーヒーを沸かしていると、
東の窓の明るさに随分と日脚が伸びたと実感した。
下旬あたりから、日脚が伸びていると感じた。
先週、春告げ鳥が2羽飛んで来て、
寒さ厳しい中でも春がゆっくり近づいているようだ。

とうはいっても、２月に入り気温が上がるが、寒暖差が大きい。
２月、３月は、１０度以上の差がある日が随分と多い。
風邪など引かないように、気を付けたい。

１月最後の今日、凛々と寒さを感じる始まりだった。
布団のぬくもりが恋しく、起きづらい始まりだった。
窓の外は雲一つない綺麗な青空が広がり、
明るい陽射しにホットさせられた。
丹沢は、雪景色を見せていた。
麓では、荘厳な姿を見上げていただろう。
富士山は、猛々しい姿になっていた。
人を寄せ付けない、猛々しい姿だった。





「春の日の夕暮れ」　　中原中也



トタンがセンベイ食べて
春の日の夕暮は穏やかです
アンダースローされた灰は蒼ざめて
春の日の夕暮は静かです

吁！　案山子はないかーーあるまい
馬嘶くかーー嘶きもしまい
ただただ月の光のヌメランとするまゝに
従順なのは　春の日の夕暮か

ポトポトと野の中に伽藍は紅く
荷馬車の車輪　油を失ひ
私が歴史的な現物に云へば
嘲る嘲る　空と山とが

瓦が一枚　はぐれました
これから春の夕暮は
無言ながら　前進します
自らの　静脈管の中へです



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寒空。

朝窓を開けると、屋根に霜が降りていた。
大寒を過ぎ一週間、寒さが続いている。

小田原の梅祭りも明日から開催され、
私の街にも春の声が聞こえている。
昨日は、枯れ枝になっている、
いろはもみじの木に二羽の春告げ鳥の鶯が飛んで来た。

黄色の蝋梅が咲くと、
春の暖かさを感じるとブログの記事を見た。

まだまだ寒さは続いて行くが、
来週の4日には立春を迎える。
2月も中旬を過ぎれば、
少しずつ気温も上がり暖かくなる。
しかし、寒暖の差が大きく風邪をひきやすい。
風邪をひかないように注意したい。



寒い寒いとネットの気温を見ると、
最高気温は、今日は９度、明日が7度だそうだ。
二度も低いのかと、寒さを感じていると、
今夜の天気が気になった、
今夜は晴れ、空一杯に星空が広がるそうだ。
凛々とした寒い夜、
窓の外は夜気が肌を刺すほどの寒さだろう。
しかし、空一杯の星空見られると魅了を感じる。



星空といえば、
北欧ではオーロラ見られるようになったそうだ。




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カワセミ。

今朝は比較的過ごしやすい始まりだった。

予報通り陽射しが差していたので、
少し遠回りして外出した。
すると、池で鳥の鳴き声が聞こえた。
甲高い声だった、近づいてみるとカワセミだった。
久し振りに見る、彩りの鮮やかさで目が冴えた。
近くで見ることが出来るのは、本当に久し振りだった。



思ったより、塩害の被害が大きようだ。

昨年1月16日に白梅が、
蕾を付け所々に花を咲かせていたが、
今年は枝が切られ木全体が三分の一ほどになっていた。
ついでに、水仙の咲く花壇も見に行ったが、
葉は緑をしていたが花は咲いていなかった。

今年は、もしかしたら梅はダメかもしれない。
しかし、昨夏のうぜんかつらは元気に咲いていた。
自然公園のほうは、もう少しすれば見られるかしれない。
上の写真と下の写真は同じ木だ。

そういえば、この時期カワセミを毎年よく見る。
カワセミの色鮮やかさは人目を引き、
一時寒さを和らげてくれる。

しかし、カルガモが薄日の中で捕食する姿は、
霜の降りた土壌と一緒に冬の風物詩のように見える。

とはいっても、小春日和の日に見ると、
背中に陽射しを受けなかなか気持ちの良い時間を過ごせる。

明日は、午後から天気の予報、
もしかしたらカルガモが陽射しを受け、
泳いでいるかもしれない。

風邪など引かない、今週頑張って下さい。





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雪

天気予報通り、昨日から雪が降り出した。
雪は昼下がりまで降りっていた、
乾燥注意報は昨日の夕方で解除された。
明日の大寒を迎え寒さのピーク、
やはり午前中は窓から伝わる空気は冷たい。

明日は午後から雪の予報、
風邪などひかないようにして下さい。　
この時期は、花を見かけることが少ない。
初詣に行ったとき咲き誇っていた、
山茶花もほとんど姿を消し歩道は淋しい。

この辺では、水仙が早く見られる。
来週に入れば白や黄色の水仙と一緒に、
梅の蕾が見られる頃だ。

花壇では、パンジー、クリスマスローズ、
ランナキューラス咲いている。





ランプ　　kazekaoru



雪の夜　暖炉を前がパチパチと
テーブルでランプの火が揺れる
雪は突然止み白い月が見えた
ランプを通して凛々と見える白い月




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平常心。

久し振りに昼から天気になった。
正午前だった、陽射しが出てきた。
久しぶりに窓から伸びてくる陽射しは、
デスクに座っていても暖かさを感じさせた。



正月休みが終わり、
寒いと手を擦っていると小寒を迎えていた。
最低気温も低い、11,12日などは1度を切っていた。
20日は大寒、寒さは続く夕食の鍋物が恋しい。
　
正月ボケもほとんどなくなり、いつもの生活に戻りつつある。
退屈な日々がしばらく続く、映画でも見てみようと思った。

長い一年が始まったが、平常心をこころ掛ける。

「恋愛適齢期」ジャック・ニコルソン主演　

恋の感情はいつまでたっても未知数。いくつもの恋愛を重ね、酸いも甘いも経験してきたオトナたちでも、自分の中に生まれた新しい感情に怖がったり、ときめいたりする。『恋愛適齢期』は、そんな恋の醍醐味をコミカルに、ハートフルに描く恋愛ドラマ。一緒にいたいと思う人に出会ったら、年齢なんて関係ない。この映画を見たら、年代を問わず「恋愛っていいな」と思えるはずだ。(goo映画)
テンポが速く見ていてコミカルで面白い。

先週、久し振りに自然公園に行った。
白や赤の山茶花が終わっていた。
代わりに蝋梅が咲いていた。
そういえば、小田原の梅祭りが1月28日から開かれる。






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