Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

寒さも少し和らぎ。

2013-01-29 20:28:30 | 映画

春はまだ来ないだろう来ないだろうと、
思いながら大寒を過ぎて寒さも和らいだ今日だった。
雲一つない青空に久しぶりに10度を超える気温、
陽射しの強さと暖かさに春が感じられた。
今月も残り2日になり、
雪の成人式も過ぎ正月の気分が抜けると、
寒さも本格的になってきたと過ごしていた。
明日からは晴天が続き、来週には立春を迎える。
梅も綻び始め、今週は過ごしやすい一週間になりそうだ。



青空の下本屋に行くと、山田洋次監督50周年記念。
Vol. 2「キネマの天地」を立ち読み、渥美清、中井貴一、有森也実の顔写真が出ていた。
そういえば、昨年までは「寅さん」シーリズが本棚に並んでいた。
確か渥美清が有森也実のお父さん役だったとことを思い出した。
雑誌と一緒に「キネマの天地」を購入。
本屋を出ると暖かい陽射しを浴びながら、
暖かい缶コーヒーで手を温めながら、
キラキラと波頭を輝かせる海を見に行きたくなった。



「キネマの天地」山田洋次監督
「時代は昭和8年、松竹蒲田撮影所を舞台にしたこの映画は、
苦労して育った庶民の娘が活動写真の世界に飛び込み、
スター女優になるまでの出世物語です。
メインキャストは、小春という映画館で売り子をしていた娘、
彼女の父親で裏長屋に住む昔の旅役者、
大学を出たばかりで映画芸術に夢を抱く助監督の青年、
小春を抜擢して育てる映画監督の4人です。」DVDマガジンより。





日記@BlogRanking ←押してね!






無料カウンター割安一覧出会い 無料便利10選!


 

今日は、10度を超えました。

2013-01-25 20:23:06 | 日記



今日は朝から天気、
気温も10度を越し過ごしやすかった。
暖かい陽射しの下を歩いていると、
陽射しの暖かさにブルゾンを脱ぎたくなった。
そういえば、先週久し振りに江の島の
「サムエル・コッキング苑」行ったのを思い出した。
天気も好く雲一つない青空広がり、
園内にどんな花が咲いているか楽しみに長い階段を上った。
いつものように途中の休憩所から見る景色は、
三浦半島まで見える素晴らしい眺めだった。



園内に入ると、赤・白・桃色のチューリップの花が目に入った。
一眼レフを持ったお客さんが、花の周りに集まっていた。
近づいたり離れたりとアングルを変えながら、
記念の一枚になる写真を撮っていたのだろう。
今日のようには暖かくなかったが、
綺麗な青空が広がっていたので、展望台まで行くことにした。
雲の少ない青空の下で富士山、丹沢、箱根、
大島まで見える天気の良さに、暫く写真を撮るのに一生懸命になった。
1時間位いたのだろうか、天気も好く久し振りに良い景色を見た。






日記@BlogRanking ←押してね!






無料カウンター割安一覧出会い 無料便利10選!


 


午後から陽射し。

2013-01-22 20:18:36 | 音楽

一昨日からの雨も午後から止み、
雲の隙間から陽射しが差すと安堵した。
大寒も過ぎ、寒さは一段と強まっているようだが、
今日のように午後から久し振りに陽射しが差すと、
すぐそこまで春が来ているような気になった。
陽射しが差していても時より吹く風には首をすぼめるが、
陽射しの差す下を歩いているとお日様の暖かさに感謝した。
暦は見ていると、まだまだどんよりと曇った空に冷たい北風に、
頭の中は冬枯れした枝枝しか浮かんでこず外出するのは億劫だ。
梅の便りもぼつぼつと聞かれ、このあたりもそろそろ綻び始める頃だ。
明日からは晴れるようだが、やはり放射冷却で午前中は寒いだろう。



雨の中、傘を差しているとStingの「Englishman In New York」のビデオクリップが頭をよぎった。
大きな傘を差し、雨もいいものだよと楽しんでいるかのようなStingの姿は、
猫背気味になって傘にすがって歩いている私を少し軽やかな気持ちにさせてくれた。
モノクロの世界は、時間がゆっくり流れ、それを楽しんでいるように見える。
そんな呑気なことを考えていたが、詩は「謙虚さや礼儀正しさは悪評を呼び
 最後にはただ一人に 優しさ 穏やかさなんてこの社会には珍しい 
夜を燈すロウソクの灯りは太陽よりも明るく輝いている」。
ニューヨークにいる英国人は今でもこんなこと考えるのだろうか、
今の日本はこんな雰囲気があるのではないだろうか。
今もStingは、ニューヨークに行くとこの歌を思い出すだろうか。


日記@BlogRanking ←押してね!






無料カウンター割安一覧出会い 無料便利10選!


 


綺麗な青空の一日。

2013-01-18 20:16:23 | 音楽


月曜日の雪は交通機関の混乱やスリップ事故と大きな爪痕を残したが、
15日からの天気の回復で雪もすっかり解けいつもの街の景色に戻っているようだ。
この街も雪はすっかり消えているが、家の影や日の射さない日陰にはまだ雪が残っている。
庭や日陰に雪達磨の残っているのを見ると一時子供に帰る。



今日、朝食を終えカーテンを開けて空を見上げると、
雲一つない綺麗な青空が広がり富士山の姿が気になった。
気温の低い割に暖かくブルゾンのチャックを閉めずにいたが、
ときより首筋を撫ぜる風はやはり冬の冷たさを感じさせた。
富士山はどんな表情しているのかと、
少し早足でバス停まで坂を登って行った。
雲一つない青空の下に少し早足で歩いていくと、
澄みきった大気の中にごつごつとした山肌と、
今年初めて見る雪の積もった丹沢が現れた。
毎年見る姿だが、今年もその荘厳の姿に目を凝らした。
やはり富士山も正月に見た時より雪は多く、
三合目を通り過ぎ雪の猛々しい表情を見せていた。






Sting - Englishman In New York
考えさせる詩ですが、クラリネットの演奏の弾む演奏が恰好が良い。



日記@BlogRanking ←押してね!






無料カウンター割安一覧出会い 無料便利10選!


 


成人式。

2013-01-15 20:23:51 | 日記


今日は交通機関の混乱、スリップなどで大変な一日になった。
昨日は成人式、残念ながら大雪に見舞われた。
テレビで新成人の晴れ着やスーツ姿は、見ていて初々しく清々しい。
ここ鎌倉でも鎌倉芸術館で成人式が行われた。
高校卒業が東北大震災直後のためか、
「人のつながりの大切さ」に気づかされたそうだ。
仮設住宅の模様から、こんな言葉が出たのではないか。
「なにげない日常を大切にするようになった」、
などの声も聞かれたそうだ。
新成人の皆さん、本当におめでとう。
「一歩一歩着実に進んで下さい」。



昨日、朝起きると寒い一日になりそうと、
布団の中が恋しくなかなか起きにかった。
ポトポトとバルコニーに屋根に落ちる音は、
朝から雨かと思う音で少しがっかりした。
布団の温もりから抜け出し窓を開けると、
驚いたことに大粒な雪が辺り一面を雪景色変えていた。
しばらく窓を開けたまま、初雪を見ながら雪の静けさを感じていた。



雪の夜、暖炉の中はパチパチと音をさせ、テーブルの上のランプの炎は揺れていた。
雪は突然止み、青白く輝く半月を見せた。
雪も止み静まり返った夜、時より重くなった枝がガサと音を立てて雪を落とした。
橙色のランプの炎は、暖炉からの風で揺れていた。
青白く輝く半月は、橙色のランプの炎の上で凛として見えた。



日記@BlogRanking ←押してね!






無料カウンター割安一覧出会い 無料便利10選!


 


ブログランキング

日記@BlogRanking