Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

明日から2月

2020-01-31 19:56:23 | kazekaoru

 

昼下がりの小春日和の暖かさは、

 

春の予感し八重咲の梅の季節を迎える。

 

梅の花弁の蜜を吸う小鳥たちに、

 

穏やかな春の気配を感じさせる。

 

初夢はどんな夢でしたか?!

 

 

今年は暖冬だったので、菜の花も咲き始めているだろう。その春の陽射しを感じ、軽装になると蝶が飛び始める。そして、紅茶にマーマレード入れ飲むと、その陽射しの暖かさと甘さに本格的な春を思う。

 

週末暖かくなれば谷戸の林から、鶯の鳴き声が聞こえてくるだろう。そして、春の満月の月光の差す海に、薄絹を着せた神秘的な月に爽やかさを感じる。日ごとに少しずつ暖かくなっていくが、寒の戻りや花冷えに気をつけて春を楽しもう。


1月末

2020-01-22 20:04:36 | kazekaoru

1年で一番寒さの厳しい時期、

 

この時期を過ぎれば少しずつ暖かくなる。

 

素肌に当たる風は寒いが、

 

キラメク海の青さは変わらない。

 

 

枯枝ばかりの木々に枯葉が舞うと、

 

あゆみに孤独感を感じてしまう。

 

しかし立春を過ぎれば、

 

小春日和の陽射しがさせば、

 

鳩や雀の姿に春の暖かさを感じる。

 

 

 

 

朝晩の冷え込みが厳しいが、今日のように太陽の光が降り注げば、日中は窓を開ければポカポカとした陽射しが入ってくる。

 

夕やみの寒さに身を沈め歩き、首に巻かれたマフラーを直すと、少年たちが通り過ぎ、今年の道標はどうみわければいいのか。鶯のなく春には、穏やかな花咲く季節が来るのだろうか。

 


1月中旬

2020-01-16 20:08:09 | kazekaoru

朝晩の寒さに通勤電車では、

鞄と着膨れで身動きがとれない。

明日は、小春日和の暖かさに戻るだろうか。


成人式も終わり忙しさが戻り、

正月気分も抜けるころでしょう。

 


そろそろ梅の花もほころび始め、黄色や白のラッパ水仙も一緒に見られ、殺風景な景色に春の予感を感じる時期。花弁の蜜を吸う小鳥たちの姿は、穏やかな春の気配を感じさせ、桜が咲く変わる季節に想いを寄せる。


少し戸惑い気味な寒さが続いているが、週末は小春日和の日が差せば春を予感する。そして夕日が西の空に傾く黄昏時に、家路に急ぐと、自然のその美しさに魅惑される。

 

 


早春

2020-01-08 19:54:11 | kazekaoru

 

 

陽射しの中で街路を歩いていると、

少し気分転換に歩幅を緩めてみたくなった。

そして、

忙しなく歩いている人々は、

ビルの陰でマフラーを巻き直す姿だった。

ラッパ水仙を見ていると、

若葉の茂る景色が恋しくなる。

 

早春に梅の枯枝が芽吹き、寒さが和らぐ立春の頃、白と紅の花に雀が蜜を吸う。

 

年頭に、

過ぎ去った歳月に痛みを感じると、日ごとに陽光の暖かさを感じるようになる。

澄んだ空気の湘南から見る夕日は、美しく黄昏色に染まる海に沈んで行く。

朝晩は冷え込む時期に入り、健康に注意して良い1日を!


A Happy New Year!!

2020-01-04 20:29:03 | kazekaoru

 

 

今季は暖冬のせいだろうか、

 

快晴で暖かな1年の始まりだった。

 

 

初春は例年通り道路は混雑し、

 

家の窓から夕焼けを眺める新年になった。

 

コンビニに買い物をする薔薇色の唇は、ふろ上がりの髪のように輝いていた。そして立ち読みしている雑誌に時より、その唇が不安そうに歪むのが見え、なんだか今年も不安定な年になるのだろうかと思った。

 

夜道は人々の淡い吐息がきらめき、澄み切った夜空には星が煌めいていた

 

 

 

 

殺風景な谷戸の景色に、梅が咲き始めると立春を迎える。昼下がりの小春日和の暖かさは、春の予感を感じ生命が甦生し始める。

 

朝晩は冷え込む時期に入り、健康に注意して良い1日を!

 


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