Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

鱗雲。

2016-10-27 17:36:49 | 日記




昨日は先週と同じように秋晴れに気温も上がり、

夏日の暑さの天気に少し戸惑いを感じた。


週末からの晩秋らしい少し寒さを感じるほどの天気に、

その寒さに慣れだした頃の夏日の暑さに戸惑ったのだ。



それにしても寒暖差が少ないと過ごしやすい、

上着を脱いで歩ける日差しに感謝をする。





早朝今日の天気を確かめるように、

窓の外を眺めたるとまだ枯れぬ谷戸の木々に、

晩秋の輝く日差しと鱗雲に清々しさが感じられる。







薄っすらと夜が明ける頃に目が覚める。時計の針を見るともう6時になろうとしている。先月の今頃はもうとっくに、日が差していた時間だった思った。この年の秋は、暖か日が続いているので、よけいに日の差す時間が遅く感じられる。

日が上り始めると空に鱗雲の姿が見え、少し寒さを感じる気温に秋の深まりを実感させる。空が明るくなり始めると、空一面に広がる鱗雲が見える。そして、次第に日が高くなると、白い鱗雲は日差しに輝いて行く。

窓辺の椅子に座り深まる秋を見ていると、暖かい秋を感じ黄金色に染まる鱗雲が見える。



被災者の方にお見舞い申し上げ、

被災地の亡くなられた方に哀悼の意を表し、

被災者の方々の健康を祈念致します。



体調をくずさず良い一日を!
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暖かい晩秋。

2016-10-19 19:55:16 | 日記




昨日と今日は気温も上がり暑さを感じたが、

久し振りの秋晴れに清々しさを感じた。

まだ25度を超える夏日が続いているが、

今日のように秋晴れを見るだけで心が晴れる。

あいにくの雨模様の時には期待外れに、

明日はと木々の間に木漏れ日を期待する。


西の空が茜色に染まる17時頃に夕空を見上げると、

その夕空にそろそろ谷戸の町も紅葉の季節と思った。





今週末は秋晴れが見られかと期待している。台風や大気の不安定で大雨の多い今秋、今日のように少し暑かったが清々しい秋晴れは、週末も今日のように清々しい秋晴れになればと考えさせた。秋の高い空の下は清々しく、紅葉の足音が聞え始める今頃の時期は、一年で心身ともに軽やかで爽やかな気分になれる。

そして一人早朝、日が昇り始める頃の谷戸の景色は、赤く染まった紅葉に季節を感じ充足する。





秋の高い空の下は爽やかで、 日差しは柔らかくまだ半袖で過ごせる。秋の日差しは爽やかで、秋の青い空が水に写りその日差しは輝き映えている。帰宅する頃の夜風は涼しく、首筋に触れる風は背筋を伸ばしてくれる。





被災者の方にお見舞い申し上げ、

被災地の亡くなられた方に哀悼の意を表し、

被災者の方々の健康を祈念致します。



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秋晴れ。

2016-10-12 18:38:53 | 日記





久し振りに秋晴れの広がりに、

太陽の日差しに目を細めたでしょう。


暑くも寒くもない清々しい朝と、

夕暮れの虫の声の静かさと、

深まる秋の景色にどこか淋しさを感じた。

それでも、今日のような秋晴れの日差しには、

車から降りるとその日差しに額から汗した。







天気の良い日バスから窓の外を眺めると、富士山に雪が積もっているのか気になる。そして、丹沢から富士山に目を向けて行くと白い雪はまだ見られなかった。

江の島まで行って富士山を中心に見渡せば、丹沢から箱根まで大パロラマの風景が広がった。大気も澄み始め、海が日差しに輝く景色は、秋晴れの空に心も染まって行くようだった。





そんな秋晴れの海岸を車での移動途中、海岸のパーキングに入ると、まだ夏のように半袖姿を着る人々がいた。その姿は涼しそうで、海岸の風景に溶け込んでいた。

今日のような日がしばらく続いて行くと、秋晴れの空のような気分で人に接することが出来るような気がした。そして知り合いに微笑めば、相手にも秋の晴れの微笑みが見られるような気がした。




被災者の方にお見舞い申し上げ、

被災地の亡くなられた方に哀悼の意を表し、

被災者の方々の健康を祈念致します。



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季節感。

2016-10-04 19:53:29 | 日記




その甘い香りは、季節を告げる花です。

このところ雨ばかり降りその花は、

その強い香りを残すように花弁を一面に広げていた。

強い香りのするオレンジ色のその小さな花は、

街路を歩いていてもその甘い香りに金木犀とわかる。

暖かい日が続き(暑い日)?季節感が薄れているが、

その甘い香りにやはり秋を感じていただろう。







そろそろ花の姿も見えなくなり始め、その小さな強い香りのする花は、今の季節を告げる花だといっていいだろう。台風一過の秋晴れに、運動会の花火に胸が騒いだのは随分昔。フォークダンスは、小さな時めきと嫉妬が渦巻いた。そして、大人になってからは、そんな切なさは忘却して行く。

しかし、秋晴れの清々しい天気の中で、一生懸命走る徒競走に息を切らしたのを思い出す。秋の夜長に見る月に、自分を忘れ秋風の清々しさを感じる。




被災者の方にお見舞い申し上げ、

被災地の亡くなられた方に哀悼の意を表し、

被災者の方々の健康を祈念致します。



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