Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

ゴールデンウィーク二日目。

2011-04-30 19:47:40 | 日記




八重桜は、ゴールデンウィーク二日目に入っても7分花を咲かせている。
午後から曇り空での空の下、時より強い南風で若葉か大きく揺れていた。
南風のおかげですっかり昨日から薄着にさせてくれた。
計画停電の予定があるから、例年よりもクールビーズが話題になっている。
ゴールデンウィークの初日は、穏やかな一日なっていた。
イギリス皇太子の結婚式もあり、穏やかな日とともにお祝いの一日だった。
御目でとう御座います。

 

世界で20億人が注目していたと報道され、イギリスの威厳がわかる。
しかし、皇太子夫妻は親しみやすいさを感じる。
日本の皇太子夫妻は、このところ被災地訪問などで激務です。

世界にとってもニュージランド大地震、東日本大震災など
このところの暗いニュースが多い中、久し振りに本当にお目出度い話題でした。

沿道のツツジがすっかり満開になっています。
紫の少し小さめ、白色の大輪、薄桃色、
南風を受けながら爽やかな一時だった。









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「落書き」 kazekaoru

2011-04-27 19:37:11 | kazekaoru





八重桜が散り始め、若葉に変り始めていた。
曇り空下、山の上で咲いていた山桜は既に若葉に変わっていた。
山桜と他の木々の見分がつかないほどに若葉を付けていた。

その下の低地で薄桃色に光っている花があった。
春も深まりも10日程で立夏を迎える、
春の深まりを感じながら山桜の下に咲く花を見に行った。
大振りな八重桜の花が若葉に変わらず残っていた。
少し驚きながら見ていると、
他の桜と比べるとやはり艶やかな花だと感じた。
 





   
 「落書き」 kazekaoru 



入学式が行われて二週間経った4月下旬頃の話です。

卒業式が終わってまた会おうと約束から1ヵ月過ぎ、
忙しさにかまけて連絡できずにあせって過ごす日々続いていた。
卒業が終わり気の置けない親友と学校に行き、
卒業式に書いた落書きが人気のない校舎に残っていた。
卒業式が終わって書いた落書きが、ガラス窓に白く浮かび上がりっていた。
どきどきしながら人気な校舎に入ると、部活をやっている後輩の声がした。
「忘れ物を取りにきたんだよな~」、と気の置けない友と話す。

窓ガラスだけではなく、いつか書いたか忘れた机の落書きも残っていた。
卒業式が終わり一息ついて行った学校、
懐かしげに見ているとまだ残っている北風が首筋を撫ぜて行った。
夕暮れまで教室の窓ガラスの前の一時の思い出、
そんな日から一週間もすると入学式行われた。
夕暮れの景色が窓ガラスいっぱいに染まる頃、
学校が始まったらまた会おうと言って別れた。

入学式が終わり早くも二週間を過ぎ、
忙しさにかまけて寝坊もたびたびの日々だった。
ゴールデンウィークも近くなった今頃、
やっと少し余裕ができ電話しようと思っていた。
薄曇りの休日の昼下がり電話が鳴り、
「昨日電話しょうと思っていた」、電話口に言った。

今まで会わなかった時間が飛んで行き、
久し振りの声を聞き懐かしさを感じた。
忙しかった今までの日々がすっ飛び、
落書きを一緒に見た時間までタイムスリップした。


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「春」 ミレー。

2011-04-25 19:47:36 | 絵画


今日は昨日と違い午前中から風が吹いていた。
天気は雲の隙間から陽射しが差し、
風がなければ過ごしやすい日だった。
歩道を歩いていると、白・紫色のツツジが鮮やかに咲いている。
真っ白に花を開いたツツジは、数が少ないから目立っていた。
小春日和の日差しが若葉に変わったばかりの、
梅や桜の葉に陽射しが差す姿は清々しい。


今朝のニュースでは、独国が原発反対のデモが行われた報道されていた。
メルケル首相は、脱原発への政策転換を明言した。やはり安心した。




 「春」 ミレー


昨日は、春嵐だったようです。
強い風に雨が降り、一時雨も風も止み晴間がのぞいたようです。
そして、それを象徴する虹がかかっていたというブログを昨日見た。

この絵もちょうど今頃時期です。
畑に種も蒔かれ始めた今頃、春の嵐がこの村を通っていった模様でしょう。
この小さなサイズでは見えませんが、中央の道の奥の木の下に
一人農夫が立っています。
きっと作付した畑の様子を見に来たのでしょう。
厚い雲が残る中、作物を心配で見に来た様子が伺えます。

農夫にどこか涼しげな様子を感じます。
虹は私たちの心を涼しげにしてくれます。

ブログの記事では、こんな村の光景ではなく
高層ビル群の都心に虹が掛かっているものでした。

虹はやはり幻想的で人の心を捉えます。
そして、私達の心を涼しげにしてくれます。

ミレーは、四季の移り変わりを描いています。
虹だけではなく、嵐とか渡り鳥の通過を描きながら
四季の叙情詩を描いています。
これもその一つです。
これは彼の晩年の作品です。




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春眠暁を覚えず。

2011-04-22 20:14:30 | 日記





春眠暁を覚えずいいます、牛蛙もすっかり池の表面に顔を出しています。
「ヴォー、ヴォー、ヴォォォォー、ヴォー、ヴォー、ヴォォォォー」と鳴き、
池の中で両足を伸ばす姿は立夏を思います。



鳥の鳴き声も雀、鶯だけではなくツグミ、ホオジロの声が林の中から聞こえてきます。
今日は曇り気温も19度と、やはり春も終盤を迎えています。
爽やかな朝を迎えれば、時計を見つつ一眠りしてしまいます。



明日も傘マークに曇りマークが残念だ。
晴れれば白色のボタン(連鶴)が、
綺麗な姿を見せてくれると思っていたがダメなようだ。
もし昼下がりから晴れれば、連鶴に夕日が当たる姿が見られる。



枝垂桜も若葉に変わり始めています。
若葉と白い花びらをみていると朝の爽やかさを感じます。


  4月24日



今日は午前中穏やかな天気に恵まれていたが、
午後から風が吹き出し、出かけるのがおくになってしまった。
藤棚を見つけたのでUPしました。


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沿道のツツジ。

2011-04-21 20:22:42 | 日記






桜、梅、木蓮、もみじが新緑をつけ始めました。
今日のように天気が好いと葉が透き通って見えます。
あの大振りな木蓮も大きな若葉に変わっています。
雨も一日おきに降り、穀物が育つように感じます。
昨日は穀物を育てる雨という二十四節気の穀雨だ。




午後からは晴間見え、アスファルトの沿道にはツツジの花が咲いていた。
大輪の紫色、白色と紫色の二色のオオムラサキ。
腰を曲げてとるほどに低木、発色が明るいのでアスファルの沿道を歩きホットさせられた。

晴間を見ながら家並みをみていると、屋根の上に鳩が沢山と止まっていた。



ぶらぶら歩といてると、30cmの小さなソーラーパネル。
どの位の電力が供給できるのだろうか
今夏は、電力不足で充電器が売れているそうだ。




欧州・米・中・露・韓国など殆どの渡航の禁止が解除、放射能危険は薄れてきました。
1ヶ月遅れの入学式など復興へ向けた明るい話題が出来ました。しかし、それとともに
瓦礫に埋もれた町並みを見ると、改めてこの大震災の被害の凄さに驚愕します。

被災地の亡くなられた方に哀悼の意を表すとともに、被災者の方々の健康を祈念致します




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