裕次郎の玉手箱3

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キムアネップ岬サンゴ草群に着いた

2016年09月23日 | 旅行

熊取湖を後に到着 サロマ湖の南側に半島のように突き出したキムアネップ岬に このキムアネップ岬の付け根にある幌岩牧場の南側あるのがキムアネップ岬サンゴ草群生地だ。

 

このサンゴ草群生地は幌岩牧場の中の湿地帯の中にあり、キムアネップ岬に通じる道沿いにトイレを完備した駐車場があり、駐車場の横に広がる広大な湿原の中に100mほどの長さの木道のサンゴ草観察路が続いている。この先端にある展望場所からは360度の湿原を見る事ができる。ここはサンゴ草の群生地でもあり、秋になると辺り一面が真っ赤に染まって見頃を迎える。展望場所から湿原に降りる事のできる場所があり、間近にサンゴ草を見る事もできる。サンゴ草の規模は卯原内サンゴ草群生地の方が大きいが卯原内サンゴ草群生地は近年減少傾向にあり、今ではキムアネップ岬サンゴ草群生地の方がサンゴ草の赤くなる面積は広いと聞いていたが、今回訪ねた時は完全に卯原内サンゴ草群の方が多かった 時期にも寄るのかも キムアネップ岬サンゴ草群生地は卯原内サンゴ草群生地と違ってほとんど知られていないだけに訪れる人も圧倒的に少なく、卯原内サンゴ草群生地とはまた違った幌岩山越しのサンゴ草をのんびりと眺める事ができるだろう。 ここの先端にある遊歩道1キロ以上有ろうか歩いてみましたが、異質化のくさ花が出迎えてくれました。

サンゴ草を目的に来たけど、こちらも可愛かったですよ あまり人が来ないのか寂しそう

 



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