裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

洞爺湖ビジターセンター火山科学館

2016年07月04日 | 日記

 

曇り空ら少しずつ青空が広がってきた今日洞爺湖ビジターセンターへ行ってみる ・洞爺湖ビジターセンター火山科学館は洞爺湖周辺の自然や火山の情報を発信している施設です。何度か洞爺湖には来ていますが、ここは初めてです。ビジターセンターでは、洞爺湖の自然や動植物に関する分か りやすい展示、火山科学館では噴火の歴史や実際に被災した線路や軽トラックを展示されてました。さらに、巨大な3面スクリーンで噴火当時の様子を大迫力で 体験できるシヤタ-ル-ムへ 有料ですが十分元は取れます。噴火の模様が手に取る様に分かり大変な事だった事を身をもって感じられます。

 

 

2000年3月31日午後1時8分、3日前の地震から噴火は予知され、多くの町民やマスコミ関係者が見守る中噴火は始る 有珠山から3.5Km離れた西山山麓の国道230号線上だった。噴火は見る間に広がり、上空3,000mまで吹き上がったそうです。近くには民家が密集していたが、幸い全町民は避難しており人的な被害は無かったそうだ 

有珠山は噴火前に毎回事前にお知らせ行為が有るそうです。過去の噴火の例を見ても地震などの 噴火の前兆が観測できた様です。2000年噴火で、有珠山周辺地域の住民が噴火前に全員 無事に避難できたのも、地震などから噴火を予測できたためです。 しかし、噴火の時期 は予告無し 

この施設の裏に噴火当時までに存在した「安らぎの家」や「桜ヶ丘団地」の一棟が、そのまま保存されてました。近くで見ると噴火の怖さが迫ります。結構歩きました。洞爺湖に来てからやや運動不足ですが今日は幾らかは運動に成ったかも

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