海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

国崎のタチウオ

2010-02-18 08:53:47 | 釣り
今日放送のビッグフィッシングは、三重県国崎のタチウオ釣りです。

今年、パッとしません。

それでも昼過ぎからがよいということで、豊栄丸の船長が気を使ってくれ、午前9時出船に変更。

名張市にあるプロショップかつきのタチウオ大会で、50人近い参加です。

イワシもカタクチイワシが主。カメの中には、少しだけマイワシも。

それを、名張の沖中さんが、よってすくって「はい、やっさん、これ使い」と回してくれるんです。

ありがたいですね、ほんと。

でもでも、アタリは1回もありませんでした。

一船で上がったタチウオは、たった数本。

でも、釣った人が、京都・上桂川のアユプロ、小倉均さん。そして、松井船長の末娘、麻実ちゃん。







麻実ちゃんは、副船頭でもあります。

若くてかわいらしい子です。

機会があれば、また、豊栄丸に乗ってみてください。

今日のビッグフィッシングを、お楽しみに。

イワシでガシラ

2010-02-17 10:55:27 | 釣り
本日のデイリースポーツは、三重県石鏡の幸徳丸のタチウオ狙い。

イワシを積み込んで、いつものように沖に出るが、幸徳丸のみ。

それでも、懸命にベイトの反応を捜索して、仕掛けをおろす。



でも、何の反応もなく、ものの数時間で底物狙いに切りかえた。

ハタマス(マハタやアズキマス)、ヒラメ狙いだ。

しかし、けっこういい根なのに、反応がない。

たまたま持っていた、ウタセエビを刺せば、ガシラが。

ポツポツ拾って、何とか格好がついた。

そしてエビが無くなり、イワシにするも、エサが大きくてなかなか食い込まない。

小ぶりを選択しハリに刺す。すると、がぶりと25センチクラスのウッカリカサゴが。



小ぶりのエサが無くなり、大きいのを刺すと、ゴツゴツゴツだけで、食い込まない。

あと1尾でツ抜けだったが、そのゴツゴツゴツばかりで、あと1尾が追加できず、9つ。



タチウオは、別名幽霊魚。いつかまた現れて、釣れてくれてくれればいいんだが。

雨の中の磯釣り…勝浦

2010-02-15 20:36:57 | 釣り
今、勝浦から帰ってきました。

終日冷たい雨。

指先は、今も、痛い感じが残っています。

真っ先にグレを釣りましたが、後がいけませんでした。

まわりではポコポコ上がっていますし、40センチクラスも出て、今年好調な勝浦を印象付けられました。

楽しい釣りができる勝浦は、清丸渡船が渡しています。

知らぬまに…大漁?

2010-02-14 21:06:19 | 釣り
釣りは、やっぱり最後まであきらめたらあきませんね。

今日、三重県礫浦の海上釣堀・辨屋に行きました。

奥さんと一番下の子供を連れて。

世間一般に言われる、家族サービスというやつなんでしょうが、我が家は違います。

2人にも、仕事をしてもらわねばなりません。

そうです釣ってもらわなければ。

納竿午後2時。もうあかんかなー、という、あきらめの気持ちもありましたが、最後まで。

それがよかったんですね。

ラスト30分は、入れ食いになりました。

渡船場の桟橋に魚を並べてもらっている間に、クーラーを取りに行ってたら、なんとなんと釣ってもいない魚が、しかも大量に。

摩訶不思議なこともあるものです。

辨屋さんのホームページを見てください。ごっついこと魚がいてますよ。

釣果は、またの機会に、触れることになると思います。

終わりよければすべてよし。奥さんも子供も喜んでおりました。

辨屋さん、ありがとう。いい雰囲気で釣りが楽しめました。

明日から2連戦、そして

2010-02-13 20:06:30 | 釣り
明日から、釣り2連戦です。

同じ三重県ながら、一度帰ってこなくてはいけません。

家族と釣り堀に行くからで、たまには、強い魚の引きを味わってもらおうかな、と思ってのことです。

毎年、春は、徳島の堂浦へ、カレイやメバルを狙っていくのですが、今回は、三重県の礫浦(さざらうら)にある辨屋に行くことにしました。

マダイにシマアジ、イシガキダイにイシダイ、それに、青物3兄弟(ブリ、ワラサ=メジロ、ハマチ)とヒラマサ、カンパチのどれでもいいからお相手してくれたらいいのに。

月曜日は錦の磯でグレ釣りの予定。

これが雨の予報。

でもテレビ撮影だから、無理して行きます。

でないと、日がないもので。

16日は、デイリースポーツのパーティーがあり、またまた遅くまで遊んで、翌々日がビッグフィッシングの出番。

立て続けで、ビッグフィッシングは、ヘロヘロになっているか、それとも、逆にギンギンになっているかのどっちかだと思いますわ。

胸のつかえが

2010-02-12 07:30:42 | その他もろもろ
やっと安陵さんのブログが再開しました。

そうなんです。結婚の準備とか、結婚式とかで、バタバタしていたんでしょう。

それで、ブログを休んでいたんですね。

で、携帯のメールに送られてきた結婚式の安陵さんとご主人の権田さん。

ブログが再開するまで、写真はオープンにしないで…、と止められていたので、やっとこれでブログに紹介できると、胸のつかえがおりますわ。

権田さんの仕事は、阪神のトレーナー(野球のですよ)、いまは、リハビリとかいってました。

安陵さん、野球はちんぷんかんぷんなんですって。

権田さんは、金本さんや矢野さんのトレーナーをしており、有名な人です。

会って数カ月でゴールインという、スピード結婚らしい。ですから、年末からばたばただったんでしょう。

で、今は一人ぼっち。

そう、キャンプとともに、権田さんも沖縄へ行っちゃったんだって。

おー、さみしぃー。

新婚なのに…。

てなわけで、この写真を最後に。




萩尾のグレ釣り

2010-02-11 06:47:45 | 釣り
今日のビッグフィッシングは、和歌山県萩尾のグレ釣りです。

僕はスタジオにはいません。今井さんの解説です。

オール阪神さんが10年ぶり、今井さんが20年ぶりにグレ釣りをするというので、行ってきました。

水温が下がり、本調子のときとは比べ物にならないほど、食いが渋くなったようです。

ポイントも、本来の船着から、沖向きがよいとか。しかも棚が6ヒロぐらいと深くなって、釣りづらい状況に。

阪神さんをアシストし、仕掛けのセット。いきなり6ヒロにウキ止めをもっていきました。

ところが、釣りだしてすぐぐらいに、ハマチをゲット。

そして本命グレ。続いてグレ。

今井さんが調子に乗れません。

なんだかんだやってもアタリが出ないようです。

ウキが見難くなった、というので、僕が仕掛けをチェンジしました。

ウキゴムから、オーナーばりのスクラム潮受にチェンジ。ウキのトップも見やすいカラーに。するとどうでしょう。



アタリがなかったのに、アタリが出て、シラコダイが。

そしてそして、ビュンとアタリが出て、竿が満月に。

本命のグレではなかったのですが、ハマチが掛かりました。



これでヤレヤレ。

僕も竿を出すと、グレが2尾。



今井さんを担当した、宮下さんは、またもや、蚊帳の外状態。

でも、最後にアタリが出て、全員ボーズなしになりました。



ビッグフィッシングをお楽しみに。

神戸沖のメバル釣り

2010-02-10 09:20:12 | 釣り
本日発売のデイリースポーツは、大阪北港にあるヤザワ渡船から出た、神戸沖のメバル釣りです。

天気は抜群。

曇りでベタ凪。

メバルが釣れるような条件ですが、なんだか、空気がドヨ~ンとしています。

こんな日は…。

まずは須磨沖の深場。

潮がフラフラで、なかなか思うポイントへ船がいかないようです。

ポイント移動。少し浅め。

5mほどのかけ上がりがあるようです。

「出てきたよ」のアナウンスと同時に巻き上げます。

ココでアタリが出ないといけません。でも、出ないのです。状況悪し。

そして、根が終わりかけたときを見計らって(早いと根掛かりしますよ。それを覚悟の上)、仕掛けをおろしていくと。

ガツガツガツ。アタリが出ました。

スケベ根性出して、追い食いを少し待っていると、次のガツン。

アタリではなく、根掛かりです。

やるんじゃなかった。後悔先にたたず。いっつもですわ。

運がよければ、魚が残って上がってくるのですが、仕掛けもろともオサラバしました。

オーナーバリの3本バリ仕掛けをセットしなおし、再挑戦。今度は一気に上げるつもりです(まだ懲りんのかいな?)。



「ココは当たりあったら、すぐに上げてよ」と助手の人からも声が掛かります。あら、見てたのネ。

そして同じパターンで流し、ガツガツガツ。ほぼ同じようなところでアタリ。

今度は一気に竿を立てますが、立てきれません。

大物とわかる重さ。

これは取らなくては。

慎重にやり取りしていくと、最後になって、頭を振るようなシグナルが。

アッ、メバルちゃうわ。で、上がってきたのが31センチのソイ。



メバルだったら、ガハハハッだったのに。

薄暗くなって、神戸空港沖へ行く時間になり、移動です。

ですが、反応なし。

ちょっと行ってみますとまたまた移動。

船長の秘蔵ポイントらしいです。

ココでは、メバル釣りが堪能できました。24、25センチも出ました。



悪いなかでも、最後にバタバタとメバルが釣れれば、機嫌がよくなるもんです。

おまけに3連もきたし。



この写真は、すでにデイリースポーツの、芳賀さんのブログに使われています。

帽子を忘れ、ネックウォーマーを頭にかぶっているので、ちょっとおかしげですが。



釣果は相棒の近藤さんと合わせたものです。


鹿児島県鷹島の磯釣り ②

2010-02-09 09:45:23 | 釣り
薄暗いときの朝まずめ。

尾長の当たる時間帯。

でもでも、音沙汰なし。

エサ取りも釣れず。

取材になるんかいな?


潮が流れ始め、先端付近に入った南地さんが、ヒットさせた。

口太グレだったが、釣れて一安心。



その潮筋に近い桑原さんがヒット。40センチを超す口太。

続いて桑原さん。ココで、「変わりましょか?」と声を掛けてくれるが、もう1尾釣ったら、変わってください、と、釣り方をじっくり見る。



なるほどなるほど。

そして変わりしなに、ウキを引き付けてた方がいいですよというアドバイスをもらって、仕掛けを入れる。

仕掛けを張る。流す。ウキがシュルシュルと入って、鷹島第1号は38センチの口太だった。続けさまにもう1尾。

南地さんも、連発で掛けている。一人この仲間に入れないのが、宮下さん。

どうしたんでしょうね?

まあ、釣りに行けば、必ず、釣れない人っているんですが、今日は宮下さんの番かな。いやいや、今日も…かもしれません。

そんなこんなで、3人は一安心。後はサイズのましな尾長が掛かってくれればいいんですが。

で、南地さんがやってくれましたよ。47センチ。おいしそうな尾長。

もらって帰り、3日間、氷の中で眠らせておいて、身の熟成を待ったのですが、いまいちでした。尾長って、けっこう当たりはずれがないのですが、これは、残念ながら外れでしたね。

エサ取りは、イズスミ。それも30センチまで。ヒーヒーいわなくてすむので、楽なんですが、もっと大型がいてもおかしくはないと思うのですが。

この日一日だけで、すべて判断するのは難しいですが、エサ取りは少なめ、の印象ですね。

他には、ナンヨウカイワリ、シマアジが、掛かったぐらい。

アッそうそう、僕にも尾長が当たりました。30センチぐらいのが。

てなわけで終わった鷹島の磯釣り。



忘れてました。

カメラが回っていないところで、宮下さん。最後にグレ釣ってました。

これも書き忘れたら、なに言われるかわからんとこでしたわ。危なッ。

鷹島。大きな尾長が潜んでいそうな気配はあります。

草垣と同じように回遊性の尾長が入ってくれば、期待できるのだと思います。

草垣と同じように