海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

明石のメバル

2010-02-24 13:18:37 | 釣り
本日発売のデイリースポーツ。

明石の乗合船、丸松乗合船に乗船してのメバル釣りです。

珍しく特製自作仕掛けをこしらえていきました。

丸松乗合船でも、特製サビキがあるんです。

ちょっと勝負してみたかったんですね。

でも、常々、僕はその船オリジナルの仕掛けがあるのなら、それが一番だと思っています。

だって、常日頃から研究し尽くした仕掛けなんですから。

でも、自分で作った仕掛けも試したい気持ちはアリアリなので、やってみたわけです。

「2回やって食わんかったら、変えてや」と松本船長から釘を刺されての試です。

相棒の近藤さんがそのバロメーター。

3回目の流し。1尾対0、次の流し、1尾対1尾。でも、釣れてくるサイズが違った。





明らかにサビキの違いか?

船長の言うように、仕掛けを変えた。そしたらどうだ、ブルン、と小さめのアタリながら、そこそこサイズのメバル。

圧巻だったのは、淡路島へ移動してから。

3隻が集まっていた。15mほどの間隔で、同じポイントを流す。

当然先に流している船が有利。

でも、こちら、特製サビキを使っている2人は、入れ食い状態。

ダブル、トリプル、フォースと、まるで魔法の仕掛けを使っているかのよう。

先に流す、左舷の釣り人が、立ち上がってこちらを見ている。

左舷の釣り人が釣っていないのに、こちら2人が入れ食いだからだ。



松本船長に聞けば、いろいろ試行錯誤して、作ったサビキ仕掛けなんだという。

実物を見せられないのが残念。

この実力の差を、体験したければ、丸松乗合船に、乗船してみてください。

やっさんが使った特製サビキ仕掛け、といってもらえれば、わかると思います。

でも、まとめ買いはできませんよ。作るのにけっこう暇がかかるみたいですから。