海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

神戸沖のメバル釣り

2010-02-10 09:20:12 | 釣り
本日発売のデイリースポーツは、大阪北港にあるヤザワ渡船から出た、神戸沖のメバル釣りです。

天気は抜群。

曇りでベタ凪。

メバルが釣れるような条件ですが、なんだか、空気がドヨ~ンとしています。

こんな日は…。

まずは須磨沖の深場。

潮がフラフラで、なかなか思うポイントへ船がいかないようです。

ポイント移動。少し浅め。

5mほどのかけ上がりがあるようです。

「出てきたよ」のアナウンスと同時に巻き上げます。

ココでアタリが出ないといけません。でも、出ないのです。状況悪し。

そして、根が終わりかけたときを見計らって(早いと根掛かりしますよ。それを覚悟の上)、仕掛けをおろしていくと。

ガツガツガツ。アタリが出ました。

スケベ根性出して、追い食いを少し待っていると、次のガツン。

アタリではなく、根掛かりです。

やるんじゃなかった。後悔先にたたず。いっつもですわ。

運がよければ、魚が残って上がってくるのですが、仕掛けもろともオサラバしました。

オーナーバリの3本バリ仕掛けをセットしなおし、再挑戦。今度は一気に上げるつもりです(まだ懲りんのかいな?)。



「ココは当たりあったら、すぐに上げてよ」と助手の人からも声が掛かります。あら、見てたのネ。

そして同じパターンで流し、ガツガツガツ。ほぼ同じようなところでアタリ。

今度は一気に竿を立てますが、立てきれません。

大物とわかる重さ。

これは取らなくては。

慎重にやり取りしていくと、最後になって、頭を振るようなシグナルが。

アッ、メバルちゃうわ。で、上がってきたのが31センチのソイ。



メバルだったら、ガハハハッだったのに。

薄暗くなって、神戸空港沖へ行く時間になり、移動です。

ですが、反応なし。

ちょっと行ってみますとまたまた移動。

船長の秘蔵ポイントらしいです。

ココでは、メバル釣りが堪能できました。24、25センチも出ました。



悪いなかでも、最後にバタバタとメバルが釣れれば、機嫌がよくなるもんです。

おまけに3連もきたし。



この写真は、すでにデイリースポーツの、芳賀さんのブログに使われています。

帽子を忘れ、ネックウォーマーを頭にかぶっているので、ちょっとおかしげですが。



釣果は相棒の近藤さんと合わせたものです。