海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

浦村カキ

2010-02-01 08:24:07 | 食べ物関連
三重県鳥羽の国崎へ釣りに行った帰り、いつも、お土産に買って帰るのが、浦村の殻つきのカキ。

今回はタチウオ大会での、船長賞として、相棒がゲットしたのをいただいた。

アハッ、持つべきものは、友人ですなー。

サイフが助かりました。

1年ぶりに通ると、街道筋には真新しい焼きガキの店が2、3軒オープンしている。

なんかあったんかいなー、と相棒に話すると、テレビの料理番組かなんかで、安全やいうてたわ、と。

たったそれだけで、集客力がある番組もすごいと思ったが、焼きガキだけで、しかも季節限定なのに、商売ができるなんて。

儲かりまんねんなー。

1個100円だから…。

殻つきのカキは、写真のようにして、殻をむいて、大好物のフライにします。

生は少しだけ。酢ガキもあまりしません。カキはフライが一番なんです。

殻むきに用意するのも。

軍手、もしくはふきん。殻むきようナイフ。これだけです。カキの殻は、非常に切れやすいので、ナイフを滑らせたときに、軍手をしていると安全です。








殻の広がった中間あたりに貝柱があるので、そこをめがけて、専用のナイフを突き刺し、コキコキッとこねればふたが、パカッと3、4ミリ開くはずです。貝柱を切ったからです。

開かない場合は、貝柱が切れていないということ。

とりあえず1個、ふたを開けて、どのあたりにあるかを見てみましょう。

ココと書いてあるところが、貝柱ですね。

丸くなったほうにも貝柱があるので、そこも切ってしまえば、ポロリンと外れますわ。

小さな殻がついているので、洗ってからでないと、食べれません。

僕の場合は、上の殻を取った時点に流水で、その部分だけを洗うようにしています。

で、ナイフもふきんできれいにして、はずせば、まず殻が残りません。

心配なら、もう一度、洗えばいいでしょう。

プリプリのカキフライ、ウマイでっせ~。

カキフライの写真がないのは、熱々のうちに、つまみ食いしてしまったので、皿要らず、でした。チャンチャン。