海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

明石ダイ

2009-09-16 08:54:15 | 釣り
本日発売のデイリースポーツですが、兵庫県明石の丸松乗合船からマダイ、明石ダイを狙った記事です。

釣り方は、和歌山県加太と同じ擬似餌、サビキで狙います。



というか、加太によく行く人が、やってみたらどう?と持ちかけられ、やったら釣れたということです。

釣り方は、加太とまったく同じ。

仕掛けをゆっくり巻いてくるだけです。ただそれだけ。変なアクションは一切不要ですわ。

するっていと、ゴツッときて、またまたゴツゴツッときて、ギュンと竿が絞り込まれるんですわ。

単純。明快。

ただし、他の釣りと違うのは、最初のアタリがあったときに、合わせを入れないこと。

これが意外と難しい。自然と手がピクッて、動いちゃうみたいですね。

だって、アタリがあれば合わせろって、それが釣りの鉄則と教えられたはずですからね。

それをグッとこらえ、何食わぬ顔して、リールのハンドルを、同じように巻き続けられれば、次にくる、ゴツゴツッのアタリが来るんです。

それでも、同じようにリールのハンドルを巻き続けると、ギュンと絞り込まれるって寸法です。たまーに、一気に食うときもありますが。

何食わぬ顔をするのが、この釣りの最大のコツではないでしょうか?

当日は、ホントに何食わぬ顔、ばかりしていました。

だってアタリがないんだもん。

お昼を回って、ラスト近くになって、一気に山がきましたよ。

ホント、入れ食い状態。

この日は、早い時間帯に流した場所なのに、食いだしたのは、昼を回ってから。

海の魚は潮しだい、と教えられましたが、まさにその通りだと思います。

結果は2時間弱で6尾。



明日は、ビッグフィッシングの放映があります。

明日は明日で、ちょいと視点を違えて、書いてみます。