海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

メタボなゲスト

2009-07-23 19:06:11 | 釣り
兵庫県須磨から出船する仙正丸

マアジとキスが好調で、乗ってきた。

マアジは黄アジ。ウマイ、とびきり上等のアジだ。

これはまた、来週に書くとして、この日のゲストがすごかった。

ゲストとは、外道のこと。でも外道というと、見下した言い方になる。いや、そう聞こえる。

何かよい言葉、と思っていると、関東では、ゲストというし、書かれていた。

ゲストか~。なかなかいい。

特別に迎えた釣りもの、的な感じがいい。

これから僕も、そう呼ぶようにしたい。

そしてこの日のゲスト。

まずはゴマサバ。そしてスズキ(といってもハネクラス)。

ゴマサバはハリス1・5号で、よくも切れなかったと、シマノのBJSボートゲームヒラメをほめてやりたい。

そして仙正丸の名助手、長野さんのタモ入れも一発で決まった。

ついでに、僕もほめてやろう?

掛かった瞬間、マアジとは違う引き。船長に違うのが当たったというと、サバやな~、と長野さんを呼んでくれていた。

もちろん片手で回る代物ではなく、両手の指でようやく丸くつかめる感じ。

さばくと、身が脂で真っ白。

ついでに胃袋検査。カタクチイワシが3尾も入っていた。

またサバかな~。とニヤリ。

次も長野さんのタモ入れでハネが上がった。

これも、丸々肥えている。

さばくと、腹の脂がべっとり。

こうして、2尾のゲストが上がった。

マアジにキスは、もちろん最高に釣れた。