海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

またまた

2009-07-01 08:14:26 | 釣り
本日発売のデイリースポーツは、和歌山県湯浅の玉市丸のイサギ釣り。

今年もイサギは、順調で、もうそろそろ産卵期に入ろうかという時期。

型も数も釣れるので出かけてみた。

早朝は、土砂降りの雨。

日ノ岬沖に着くと、風がビュービュー。風波が立って船がコロンコロン揺れる。

雨は、取材には天敵。

カメラが濡れるからだ。

コンパクトのデジカメだが、釣れたら、タオルに巻いて、上がってきたところを撮影する。

それでもカメラに手が濡れる。乾いたタオルは、何枚も必要になるのだ。

まずは写真を、と言うことで竿を出さずに、写真を撮った。

運良く皆さん、ダブルやトリプルと釣ってくれて、撮影終了。

竿を出すと、いきなりトリプル。

安心だ。

こんな時、出遅れたぶんだけ、魚の寄りが悪いときがあるからだ。

大きいのは36、37㌢クラスも出た。

それでも船長は、少し前やったら、こんなんばっかりよ。という。

数も30尾ほど。

まだ卵を持っていた。帰って干物にした。

これがウマイ。

塩加減もええ塩梅でしたわ。

次からは、干物にすれば、後数日は、イサギが食べられるな~。