【最初にちょっと占いとスピリチュアル】
タロットの勉強(ごついガチ辞典っぽさのあるレイチェル・ポラックさんのタロット教則本をとにかく覚える)を本格的に始めたばっかりの頃、その道の先輩(金銭授受の関係は一切無し)に
「タロットと星占いは似ているから、どうせなら一緒に勉強するといいよー」
と言われたので
「へえ、そうなのか」
と思って西洋占星術の勉強もした。
色んな本を暗記しようと勉強したけど、人気作家・石井ゆかりさんの著書がお気に入りなので今でも持っています。
雑誌の星占いも面白いですけど(テレビのはあんまり…1日ごとって細かすぎる気がして)、しっかり自分で学んでみるとこれもなかなかに面白い、
対面セッションの時、最初に星占いをカルテ代わりにやってみることも多いのですが、意外なほど星占いも当たる。
私はそう感じている。
特に私が
「不思議だなぁ…」
と思うのが、その人から見たときの父親・母親のこと。
「この方から見た母親(父親)はこんな感じだな」
って出るんだけど、それが当たる率が多い。
特に、しょっちゅう出る配置。
「○○さんとお母さん(お父さん)は、まるで○○さんが保護者でお母さん(お父さん)が手のかかる子ども」
これが出た人は少なくない人が雷に打たれたみたいに
「それだーっっ!!!」
って気付きを得ることが多いようです。
「自分の感じてた違和感はそれだーっ!!」
みたいなね。
多いからねぇ…親の役割を果たせない親。
さて、そんな機能不全家族の話です。
(wikipediaはコチラ→・機能不全家族 )
【悪口と大声は暴力です】
虐待やいじめの話をすると加害者たちは
「殴ってないもん」
「そこまでのことしてない」
と言って自己保身をはかりますが、私は悪口や大声は充分暴力だと思っている。
モラハラ・パワハラで人は精神と肉体を傷つけられ、時に自死に追い込まれます。
暴力なんですよ。
日本じゃグレーゾーン扱いされてるけど、海外だと厳しく罰則されることも多いらしい。
脳みそ傷つけるっていうじゃない?
医学の話は医療の専門家にまかせるとして。
またガチスピっぽい話になりますが、私はその人のオーラみたいなものを感じとるのだけど、悪口や大声はそれを壊します。
オーラはその人を守る防御壁みたいな役割もあり、薄い人、防弾ガラスのように強固な人と色々。
で、たいてい子どもや優しい人はオーラが無防備です。
日本で育った女性も
「優しくあれ、強くなるな」
の文化が強いのでガード弱め。
そんなんで攻撃受け続けるとね、心身が疲弊していくのよ…。
というわけで、悪口・大声はギルティー。
これを日常的にやられてきたなら、虐待されてきたと同義だと私は思う。
【地雷原か戦地にいるみたい】
時々BSNHKで放送しているイギリスドラマ『刑事フォイル』は、現代が『Foyle's War 』なだけあって、戦争の描写がしょっちゅうでてくる。
戦争の犠牲になる人たちが描かれるのも辛いが、戦争からなんとか生還した元兵士たちがトラウマによって精神がめちゃくちゃにされてしまっている描写はあまりにも悲しい。
でも、まともな精神でいられるはずがないんだよね。
だって戦争だもの。
ラストシーズンに『ひまわり』というエピソードがあり、この回に登場する心に重傷を負わされた帰還兵が医師の付き添いのもと
「自分は、あのとき、何をされたのか」
について告白する場面はすごかった。
俳優さんの熱演、すごいカメラワーク。
「ああ、そうだ、トラウマとはこういうことだ」
と思ったよ…。
で、
「戦争にはいってないけど、機能不全家族出身者って似たところあるな」
とも思ったのだ。
いつもドキドキ(バクバク)緊張して、ぐったりして、疲れやすくて、何事もすごくショッキングに受け止めてしまったり、急に泣き出したり暴れだしたくなったりね。
似てるのよ、戦場と機能不全家族は。
地雷原か戦場にいるみたい。
なんのはずみで爆発したり、攻撃がはじまったり、自分が生きられるかもわからないのだから。
【おかしくなんかないよ】
大人になって、勉強するようになって、そして経験をつんだからわかるけれど、
「おかしな人」
に見える人が、実はやばい人に囲まれて日々気力・体力をゴリゴリに削られているから頭がおかしくなってるだけってことがある。
モラハラ夫(妻)に虐げられる妻(夫)なんて典型的です。
極限状態に陥れてパニックにしているのは加害者なのに、加害者は外面よくそれっぽく
「うちのは頭がおかしくて」
とかって言うと、事情を知らない人には加害者のほうが冷静なマトモな人に見えて、パニック起こしてる被害者がなんか問題あるのかな~って思わされる。
これ、どうしてもタイトルが思い出せないんだけど、外国の映画でそういうサスペンスものありました。
元気で明るい奥さんが、夫にはめられ追い詰められて、どんどん
「頭のおかしい精神異常者」
に仕立てあげられていくの。
豪邸の中でね。
夫がものを盗んだくせに、
「あ、ない。
もしかしてキミが盗んだ…?」
って言いくるめるなど。
閉鎖社会で誰かを追い詰めるのはたやすい、ということがわかる恐ろしい作品だったなぁ。
中国が舞台の映画『紅夢(大紅灯篭高高掛)』も同じことが学べたなぁ…ぜったい二度と見たくないけど、すさまじかった。
大学の授業で見たんだけど。
Wikipediaだけでもヤバいことがよくわかる…。→・紅夢(Wikipedia)
でも、これが1991年じゃなく2021年に製作されていたなら、必ずアカデミー賞をとっただとうと思う。
話を戻して。
機能不全家族で育つということは、大変なことなのよ。
なのに生きてるなんて、サバイバーたちはすごいのだ。
だから、自分を責めずにたたえてほしいし、生き辛さは自分に合う方法で癒しながら、どんどん幸せを取り返してほしいと思います。
「自分の人生なんてこんなもんなんだ」
と思い込まされてきたかもしれない。
でも、それは第一章のこと。
第二章から幸せになろうよ。
「幸せだったなー」
って終わりの時に感じられる思い出を作ってほしいです。
はじめの一歩におすすめな本をいくつか。
↓
・『毒親サバイバル』菊池真理子(amazon)
…綺麗な絵の漫画で、読みやすい。
男性の実体験もたくさん載ってるよ。
男の子も女の子も、被害者になるのだ…。
ためし読みもできるみたいです!→・毒親サバイバル(ダ・ヴィンチニュース)
・『「毒親」の正体―精神科医の診察室から―』水島広子(アマゾン)
…毒親と愛着障害・発達障害の関係性を考察していて、これがスコーン!とはまる人にはとてもはまると思う。
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タロットの勉強(ごついガチ辞典っぽさのあるレイチェル・ポラックさんのタロット教則本をとにかく覚える)を本格的に始めたばっかりの頃、その道の先輩(金銭授受の関係は一切無し)に
「タロットと星占いは似ているから、どうせなら一緒に勉強するといいよー」
と言われたので
「へえ、そうなのか」
と思って西洋占星術の勉強もした。
色んな本を暗記しようと勉強したけど、人気作家・石井ゆかりさんの著書がお気に入りなので今でも持っています。
雑誌の星占いも面白いですけど(テレビのはあんまり…1日ごとって細かすぎる気がして)、しっかり自分で学んでみるとこれもなかなかに面白い、
対面セッションの時、最初に星占いをカルテ代わりにやってみることも多いのですが、意外なほど星占いも当たる。
私はそう感じている。
特に私が
「不思議だなぁ…」
と思うのが、その人から見たときの父親・母親のこと。
「この方から見た母親(父親)はこんな感じだな」
って出るんだけど、それが当たる率が多い。
特に、しょっちゅう出る配置。
「○○さんとお母さん(お父さん)は、まるで○○さんが保護者でお母さん(お父さん)が手のかかる子ども」
これが出た人は少なくない人が雷に打たれたみたいに
「それだーっっ!!!」
って気付きを得ることが多いようです。
「自分の感じてた違和感はそれだーっ!!」
みたいなね。
多いからねぇ…親の役割を果たせない親。
さて、そんな機能不全家族の話です。
(wikipediaはコチラ→・機能不全家族 )
【悪口と大声は暴力です】
虐待やいじめの話をすると加害者たちは
「殴ってないもん」
「そこまでのことしてない」
と言って自己保身をはかりますが、私は悪口や大声は充分暴力だと思っている。
モラハラ・パワハラで人は精神と肉体を傷つけられ、時に自死に追い込まれます。
暴力なんですよ。
日本じゃグレーゾーン扱いされてるけど、海外だと厳しく罰則されることも多いらしい。
脳みそ傷つけるっていうじゃない?
医学の話は医療の専門家にまかせるとして。
またガチスピっぽい話になりますが、私はその人のオーラみたいなものを感じとるのだけど、悪口や大声はそれを壊します。
オーラはその人を守る防御壁みたいな役割もあり、薄い人、防弾ガラスのように強固な人と色々。
で、たいてい子どもや優しい人はオーラが無防備です。
日本で育った女性も
「優しくあれ、強くなるな」
の文化が強いのでガード弱め。
そんなんで攻撃受け続けるとね、心身が疲弊していくのよ…。
というわけで、悪口・大声はギルティー。
これを日常的にやられてきたなら、虐待されてきたと同義だと私は思う。
【地雷原か戦地にいるみたい】
時々BSNHKで放送しているイギリスドラマ『刑事フォイル』は、現代が『Foyle's War 』なだけあって、戦争の描写がしょっちゅうでてくる。
戦争の犠牲になる人たちが描かれるのも辛いが、戦争からなんとか生還した元兵士たちがトラウマによって精神がめちゃくちゃにされてしまっている描写はあまりにも悲しい。
でも、まともな精神でいられるはずがないんだよね。
だって戦争だもの。
ラストシーズンに『ひまわり』というエピソードがあり、この回に登場する心に重傷を負わされた帰還兵が医師の付き添いのもと
「自分は、あのとき、何をされたのか」
について告白する場面はすごかった。
俳優さんの熱演、すごいカメラワーク。
「ああ、そうだ、トラウマとはこういうことだ」
と思ったよ…。
で、
「戦争にはいってないけど、機能不全家族出身者って似たところあるな」
とも思ったのだ。
いつもドキドキ(バクバク)緊張して、ぐったりして、疲れやすくて、何事もすごくショッキングに受け止めてしまったり、急に泣き出したり暴れだしたくなったりね。
似てるのよ、戦場と機能不全家族は。
地雷原か戦場にいるみたい。
なんのはずみで爆発したり、攻撃がはじまったり、自分が生きられるかもわからないのだから。
【おかしくなんかないよ】
大人になって、勉強するようになって、そして経験をつんだからわかるけれど、
「おかしな人」
に見える人が、実はやばい人に囲まれて日々気力・体力をゴリゴリに削られているから頭がおかしくなってるだけってことがある。
モラハラ夫(妻)に虐げられる妻(夫)なんて典型的です。
極限状態に陥れてパニックにしているのは加害者なのに、加害者は外面よくそれっぽく
「うちのは頭がおかしくて」
とかって言うと、事情を知らない人には加害者のほうが冷静なマトモな人に見えて、パニック起こしてる被害者がなんか問題あるのかな~って思わされる。
これ、どうしてもタイトルが思い出せないんだけど、外国の映画でそういうサスペンスものありました。
元気で明るい奥さんが、夫にはめられ追い詰められて、どんどん
「頭のおかしい精神異常者」
に仕立てあげられていくの。
豪邸の中でね。
夫がものを盗んだくせに、
「あ、ない。
もしかしてキミが盗んだ…?」
って言いくるめるなど。
閉鎖社会で誰かを追い詰めるのはたやすい、ということがわかる恐ろしい作品だったなぁ。
中国が舞台の映画『紅夢(大紅灯篭高高掛)』も同じことが学べたなぁ…ぜったい二度と見たくないけど、すさまじかった。
大学の授業で見たんだけど。
Wikipediaだけでもヤバいことがよくわかる…。→・紅夢(Wikipedia)
でも、これが1991年じゃなく2021年に製作されていたなら、必ずアカデミー賞をとっただとうと思う。
話を戻して。
機能不全家族で育つということは、大変なことなのよ。
なのに生きてるなんて、サバイバーたちはすごいのだ。
だから、自分を責めずにたたえてほしいし、生き辛さは自分に合う方法で癒しながら、どんどん幸せを取り返してほしいと思います。
「自分の人生なんてこんなもんなんだ」
と思い込まされてきたかもしれない。
でも、それは第一章のこと。
第二章から幸せになろうよ。
「幸せだったなー」
って終わりの時に感じられる思い出を作ってほしいです。
はじめの一歩におすすめな本をいくつか。
↓
・『毒親サバイバル』菊池真理子(amazon)
…綺麗な絵の漫画で、読みやすい。
男性の実体験もたくさん載ってるよ。
男の子も女の子も、被害者になるのだ…。
ためし読みもできるみたいです!→・毒親サバイバル(ダ・ヴィンチニュース)
・『「毒親」の正体―精神科医の診察室から―』水島広子(アマゾン)
…毒親と愛着障害・発達障害の関係性を考察していて、これがスコーン!とはまる人にはとてもはまると思う。
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